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コレクションのメモ内容【ジェイク】

バイオハザード6攻略 コレクションのメモ内容【ジェイク】を掲載しています。

目次

名称
内容
ジェイク・ミューラー
20歳。イドニア共和国の反政府組織に属する傭兵。
卓越した戦闘能力と、サバイバル能力を持った青年。

ひねくれた態度でしか他者と接することが出来ないため、彼が所属していた傭兵部隊の中でも孤立していた。
ジェイクが信用できるものは金だけであり、他者に心を開かない。
金銭によってでしか、心は満たされないものと思い込んでいる。
傭兵部隊
ジェイク・ミューラーは十代半ばから傭兵として戦場の最前線で活躍していた。

傭兵部隊に入隊して間もない頃、ジェイクはある練達の傭兵の元で戦闘技術を叩きこまれた。
彼の指導は厳しいものだったが、隊員を思いやり、部隊の存続を第一に行動する姿に、ジェイクは母親以外の人間に初めて信頼を置くことになった。

しかし、実は敵部隊のスパイだったその男の裏切りによって、ジェイクの部隊は壊滅してしまう。
父のように慕っていた人間に裏切られたことは、ジェイクの心に深い傷を負わせた。

この事件を機に、ジェイクは他人を信用できなくなってしまう。
その後、過酷な傭兵生活も手伝って、彼の心は荒んでいった。
B.O.W.
B.O.W.(Bio Organic Weapon)とは、有機生命体兵器、または生物兵器のことである。
ウィルス等を生物に投与し、兵器として改良を加えたものをさす。

B.O.W.を生み出す代表的なウィルスとして、1998年にラクーンシティで流出した「t-ウィルス」があげられる。
ウスタナク
ネオアンブレラがジェイク・ミューラーを捕獲するために放った刺客。
ウスタナクとは、東欧の言葉で「決起」を意味する。

不死身に近い肉体と、驚異的な怪力を駆使してジェイク達を執拗に追跡する。
右手には、ジェイクを捕獲するための金属性のアームを装着している。
これに捕まった者は、アームに付属するシリンジによって体液を採取される。
シェリー・バーキン
26歳。アメリカ合衆国大統領補佐官直属エージェント。
1998年に発生した「ラクーン事件」の数少ない生存者。

ラクーン事件の折に、その身体に「G-ウィルス」と呼ばれる希少なウィルスを保有したことから、事件後は合衆国の監視下におかれ、実験に耐える日々をおくっていた。

2009年に、政府からエージェントとなることを持ちかけられ、それを承諾。
依然として合衆国の監視下にあるものの、軟禁生活からは解放された。
エージェントとしては未熟な面もあるが、まだ若いジェイクを諫め、精神的にサポート出来るだけの器量がある。
過酷な幼少期を送ったが、周りの人間に支えられ、強い心と信念を持った包容力のある女性に成長した。
G-ウィルス
G-ウィルスは、シェリー・バーキンの実父であるウィリアム・バーキンによって発見・改良された、驚異的な生命力と繁殖能力を持つウィルスである。

G-ウィルスを投与された者は、自我を失って凶暴化し、自身と遺伝子情報が近い相手にウィルスの「胚」を植えつけることで、ウィルスの子孫を残そうと行動する。
1998年のラクーン事件の最中、G-ウィルスを狙う人間に襲撃され、致命傷を負ったウィリアムは、ウィルスを自らに投与し、これを守ろうとした。
結果、ウィルスの影響を受けたウィリアムは、繁殖行動に従い行動し、彼と遺伝子情報が最も近い娘のシェリーに、ウィルスの胚を植えつけるに至った。

シェリーは、クレア・レッドフィールドが入手した抗体を接種したことでウィルスの進行を食い止めたが、体内に微量のG-ウィルスを残すことになってしまった。
ラクーン事件以降、シェリーは合衆国の管理下に置かれ、G-ウィルスに関する様々な実験を受けることになった。
その過程で、彼女はウィルスの力を完全に制御できるまでに成長し、肉体の再生能力やウィルス耐性のみを身体に反映させることに成功した。

また、彼女が実年齢より若く見えるのも、G-ウィルスの影響と思われる。
メセツ
C-ウィルスの感染者が、変異の果てに生まれ変わった姿。
メセツとは、東欧の言葉で「月影」を意味する。

カラスのような外見をしており、鳥のように空を旋回し、獲物を探す。
死肉を好むため、生きたままの獲物を食べることは少ない。
獲物を掴んで上空から叩き落し、殺した上で、その死体を啄ばむ。

また、完全変異体の中では珍しく、道具を使う性質があり、ドラム缶などを空から落とし、捕食対象に当てようとする姿も目撃されている。
オコ
ウスタナクの背面にある器官から生み出されたクリーチャー。
外見は昆虫のようだが、挙動は蝙蝠を思わせる。
オコとは、東欧の言葉で「目」を意味する。

視機能が弱いウスタナクにかわり、発達した聴覚と超音波を用いて索敵を行う。
感覚器官をウスタナクと共有しており、標的を見つけた後は、ウスタナクにのみ感知できる羽音と光を発して知らせる。
壁などに遮られると音波が跳ね返ってしまうため、索敵がし辛くなる。

戦闘能力は持たず、体ももろいため、個体としては脅威でない。
ジェイクの家庭環境
ジェイク・ミューラーは極貧の家庭に生まれた。
父は行方知れずのため、ジェイクの幼少時代、家計は病弱な母によって支えられていた。
彼女が患っていた病気は、治療を受ければ完治できるものだったが、家は、母の治療費どころか、日々の生活を送る事さえ厳しいほどに圧迫されていた。
ジェイクの母は懸命に働き、ジェイクに惜しみない愛情を注いで育てた。

温厚な母だったが、ジェイクが行方不明の父親に対して文句を言ったときだけは、厳しく注意した。
母は、自分たちを捨てた夫を、それでも心から愛していたのだ。
その影響を受け、ジェイクも父親に対して悪い印象を持つことはなくなった。

成長したジェイクは、反政府軍の傭兵となって戦うことを決意する。
全ては母のためであり、彼女の治療費を稼いで恩を返そうとしていたのである。
しかし、ジェイクが傭兵となって間もなく、母は病死してしまった。
極貧の家庭で育ったことと、金がなかったため母を病から救えなかったこと。
母の死と、その後の傭兵生活によってすさんだジェイクの心には、金に対する強い執着だけが残った。
監禁施設
イドニア共和国でネオアンブレラに拉致されたジェイク・ミューラーとシェリー・バーキンは、中国にあるネオアンブレラの研究所に監禁された。
この研究所は、巨大で華美な邸宅をカモフラージュにして築かれており、建物周辺から研究所の存在を知ることは不可能である。

邸宅内には、百体近いジュアヴォが常時待機しているだけでなく、数多くの銃器と装甲車が備えられており、非常時にも即応して戦闘態勢をとることが出来る。
研究員の手記
「2011.6.20
奇跡だ!
あの方が、私を選んでくださった!
様々な調査の結果、私はC-ウィルスとの適合性が高いことがわかったらしい。
いよいよ私は、この軟弱な体を捨て、強靭な肉体と不死に近い生命力を持ったB.O.W.へと生まれ変わる。
自我が失われるかも知れないが、そんなことは恐れるに足らない。
私は、あの方の邪魔をする存在の全てを打ち砕き、あの方の望むものがあれば、いかなる手段を用いてでも手に入れて献上する…
そんな騎士となるのだ。
ああ、なんと幸せな気分なんだろう…」
ストゥレラツ
C-ウィルスの感染者が、変異の果てに生まれ変わった姿。
ストゥレラツとは、東欧の言葉で「射手」を意味する。

テリトリーに侵入してきた者を激しく威嚇し、ガスを噴射したり、針のように変形した身体の一部を飛ばして攻撃してくる。
至近距離まで接近すると、逃げ出すことが多い。
壁や天井を這いずり回る姿は、トカゲそのものである。
シェリーとラクーン事件
1998年、シェリー・バーキンの実父であるウィリアム・バーキンは、
自身が発見した「G-ウィルス」を独占しようとしたことで上層部の反感を買い、彼が属する組織の特殊工作部隊にウィルスを奪われそうになった。
その際に、「G-ウィルス」とは別の、人間をゾンビへと変える「t-ウィルス」が研究所外部に流出してしまう。
これがラクーン事件の発端となった。

シェリーもこの事件に巻き込まれるが、二人の人間と出会い、彼らの助けを得たことで、ゾンビパニックに陥ったラクーンシティから生還を果たした。
その人間こそ、レオン・S・ケネディと、クリス・レッドフィルードの妹であるクレア・レッドフィールドである。

特に、事件後も親身になってシェリーを支え続けたクレアは、両親にまともに愛されずに育ったシェリーにとって、肉親以上に信頼を置く存在になった。
クレアがシェリーに与えた影響は大きく、彼女の母性や包容力は、シェリーに受け継がれていった。
軟禁生活
ラクーン事件後、その身体にG-ウィルスを宿したシェリー・バーキンは、政府によって、軟禁に近い形をとってその身柄を保護されていた。
見知らぬ大人達に囲まれ、様々な実験に耐えるシェリーを支えたのは、
恩人であるクレア・レッドフィールドと、彼女の保護者の代わりを務めたディレック・C・シモンズだった。

クレアは、シェリーの元を頻繁に訪ね、どんなに辛い過去を背負っても強く生きることを彼女に教えた。
クレアはシェリーが最も信頼を寄せる人間になるのと同時に、憧れの存在となり、彼女が目指すべき目標になる。

シモンズは、天涯孤独のシェリーへ支援と援助を惜しまなかった。
彼は、政府にとって最高機密の存在であるシェリーと、外部の人間であるクレアの面会を許可し、シェリーの心の安定に努めた。

シェリーの軟禁生活は、彼女が合衆国に保護されてから11年後の2009年まで続くことになった。
実験記録
「2011.6.27
C-ウィルス投与から5日が経過。被験体のバイタルサインは安定している。
被験体の状態はまだ完璧とは言えないが、過去322回におよぶ実験で、
全てのサンプルがウィルス投与から1日以内に死亡していることを考えれば、今回の実験は成功と言えるのではないか。
あの方の人選は正しかったのだ。
ただ、実験中の事故において被験体の右腕が失われてしまった。
C-ウィルスを用いて再生を試みたが、うまくいかない。
しかし、それを補ってあまりあまる能力を秘めたB.O.W.が完成すると思われる。
被験体も、あのお方に選ばれたことを喜んでいた。本望であろう」

「2011.7.2
ウスタナクと名付けられたこの被験体の身体能力、思考力の高さはジュアヴォのそれを大きく上回っている。
特に戦闘実験においては、ターゲットに応じて数ある武器を取捨選択し、最も状況に応じた戦術をとる。
あのお方からは、ウスタナク専用の武器を造る命令が下った。
彼の失われた右腕の代わりとなる武器を、早急に造り出すことにしよう」
ウビストヴォ
C-ウィルスの感染者が、変異の果てに生まれ変わった姿。
ウビストヴォとは、東欧の言葉で「殺害」を意味する。

人間のシルエットを保っているが、本来は背骨や肋骨、心臓だった部分が右腕へと移動しており、チェーンソーのような形状に変異している。
右腕の心臓部分が全ての動力になっているため、これを破壊すると即死する。

その痩躯な外見からは想像できないほどの、高い生命力と耐久力を持つ。
また、一度標的を定めると、それを破壊することに執着する傾向が見られる。
ジェイクの父
ジェイク・ミューラーの父であるアルバート・ウェスカーは、極めて希有な体質の持ち主であった。

彼は様々なウィルスに対して耐性があるだけでなく、逆にウィルスを自らに投与し、ウィルスの利点のみを取り込み自身の体組織を強化することができた。
ウェスカーの実子であるジェイクにも、その強いウィルスへの耐性が受け継がれており、ジェイクがC-ウィルスを直接投与しても何ら影響がなかったのは、そのためである。

ウェスカーは、世界規模のバイオテロを画策したことでクリス・レッドフィールド率いるBSAAによって殺害されている。
ジェイク自身は父と一切の面識がなく、彼の素性も知らない。
合衆国との取引
ラクーン事件後、シェリー・バーキンが合衆国の監視下に置かれたのには、二つの理由があった。
一つは、彼女の身体に宿る「G-ウィルス」を研究するため。
もう一つが、「G-ウィルス」を狙うアルバート・ウェスカーにシェリー自身が狙われる可能性があり、保護が必要だったためである。

その後、ウェスカーが所属していた組織の崩壊と、2009年にウェスカー自身がクリス・レッドフィールド率いるBSAAによって殺害されたことで、
彼女の身柄を脅かす者はこの世からいなくなった。
保護の必要がなくなったシェリーは、軟禁を解くことの交換条件として、合衆国のエージェントになることを持ちかけられた。
近年のバイオテロの増加によって、自分のような犠牲者が増えることを危惧していたシェリーは、
この話を受け入れ、自分の保護者代わりを務めていたディレック・C・シモンズ付きのエージェントに就任した。

エージェントとして教育を受けたシェリーは、C-ウィルスの抗体を持つジェイク・ミューラーの保護およびアメリカへの移送を命じられた。
ウスタナク2
ウスタナクは「完璧なB.O.W.」を目指して作られた。
この素体となった人間は、自らにC-ウィルスを投与し、クリーチャーと化したネオアンブレラの科学者である。

素体となった人間の能力が高く反映されており、B.O.W.でありながら論理的な思考が可能なため、単独での任務遂行を命じられた。
また、複雑な機構の武器や装備を、瞬時に使いこなせるところからもその知能の高さを垣間見ることが出来る。
アンチC
アンチCとは、合衆国においてジェイク・ミューラーの血液より精製されたC-ウィルス・ワクチンの仮称。
C-ウィルスに感染していない人間に投与すれば、C-ウィルスに耐性ができる。

C-ウィルスを投与された直後の人間に関しては、ジュアヴォとしての特徴が出る前であれば、ほんのわずかだが生存が確認されている。
ジュアヴォ、サナギ、完全変異体に関しては、アンチCの投与直後に全ての個体が死亡する。

現在のところアンチCの効用は完璧とは言い難いが、C-ウィルスの脅威を大きく軽減する存在であることは間違いないと言える。




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