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ファイルの内容【記憶】

バイオハザードアウトブレイクファイル2攻略 ファイルの内容【記憶】を掲載しています。

目次

ファイル名称
内容
山岳自警団通信
秋季〜冬季の旧山道閉鎖の勧告

期間:9月〜12月

近年、アークレイ山地北西部において遭難事故が相次いでおります。
また、秋期から冬期にかけて、山林一帯に濃霧の多発が予想されており、危険はなお増すでしょう。

近隣住民の方々は、特に緊急の理由のない限り、期間中の旧山道の通行を控えていただきたくお願い申し上げます。
        山岳自警団長
名札
ラクーンシティ西部
ユーストンSt.72番地

  ルーシー・マレット

1994年6月2日生まれ A型
ラクーントゥデイ
1998年9月6日

  亡霊? 謎の覆面男が森を徘徊
付近住民の話によると、アークレイ北西部周辺の山林に、
覆面をかぶった怪しい人影の目撃例が相次いでいるという。

また、野犬やカラスのものと見られる血痕が河川沿いの林道で多量に発見されるなど、
現場付近は不穏な空気に包まれ始めている。

不安を募らせる住民の中には、5年前に閉鎖された病院の死亡患者の霊では、などと訴える者も。
猟奇事件の記憶も新しいかの地で、また血なまぐさい事件が起きようとしているのだろうか。
カートの手帳
 月 日
山奥の私立病院・・・探れば探るほど、怪しさが際立つ。
入院患者の院内死についての詳細は公表されないし、
試薬の納入業者は二重三重のダミーを介して納入ルートを探れないようにしている。
事実上この街の王である「クスリ屋」がからんでいるのは疑いがない。
まともなやり方では、簡単に尻尾はつかませまい。どうすればいい・・・?

 月 日
これからの方策をまとめておこう。まず証拠を集めることだ。
おそらくあの病院内では、非許可の試薬を用いた違法な臨床実験が行われているはずだ。
現場を押さえるか、証拠品を持ち帰る事ができれば、言い逃れはできまい。
狡猾で組織的なやつらのやり方に対抗するには、こちらもキレイ事ばかりをなぞってはいられないんだ。

 月 日
明日の夜、病院への「訪問」を試みてみる。
多少の危険は仕方がない。
権力だけが力じゃないことを思い知らせてやる。
植物学者のノート
3月15日

この廃屋を見つけたときの驚きを、どう表現したらいいのだろうか。
身の丈をはるかに超える奇怪なツタ。熱帯の食虫花のような巨大な花弁。
まごうことなき新種の発見だ。

3月18日
助手のリックとともに、建物に機材を持ち込んでキャンプを張ることにした。
サンプルの採取が主目的だが、何より、他者にここの存在を知られたくない。

3月19日
まずい状況だ。植物群はまるで意思でも持っているかのような振る舞いで、我々の行く手を阻む。
唯一の出入り口のドアも、ツタによって塞がれた。

3月20日
どうやっても建物から抜け出せない。
いざとなれば衛星電話を使えるが、それは最後の手段だ。
幸い1週間分の食料がある。観察を続けつつ脱出法を探ろう。

 月  日
リックは、暗闇に人の気配を感じる、とやたら訴える。彼も相当疲れているようだ。
探索中、衛星電話を落とし壊してしまった。もう新種などどうでもいい、早くここから逃げなければ…。

 月  日
薬品庫らしき部屋に、薬剤入りのタンクを発見した。
周辺のツタが枯れている様子から見て、植物を弱らせる効果があるようだ。

壁を這うツタに、こぶ状にふくれた部分がある。その表面は比較的やわらかく、注射器によって薬剤を注入できた。
やはり、効果はあった。これをうまく使えば、脱出できるかも知れない。

 月  日
リックが死んだ。殺されたんだ。
やつは何者なんだ…なぜ私たちを襲う?

 月  日


 月  日

ビアンカ、ジェシー、
先立つ父さんを 許しておくれ。
医師の告発書
ここもすっかり変わり果てた。
この植物たちは、おそらく試薬の残管物の影響を受けたのだろう。
私は今日、ここで死ぬ。
すべての罪を明かし、地獄へ向かおうと思う。

私はこの病院での実験に関わった医師の一人だ。
アンブレラから提供される未承認試薬を患者に無断投与し、その経過データを送る。
見返りに多額の報酬・・・まさに、人の命を金に替えていたわけだ。

彼らの寄越す薬は、どれも常軌を逸したシロモノばかりだった。
後でわかったことだが、データは生物兵器の開発にもフィードバックされていたらしい。

病院ぐるみの犯行だったが、院長だけは動機が違ったかも知れない。
彼の奥さんも患者として入院しており、すでに不治の病に冒されていた。
違法の薬でも何でも、試すしかない状況ではあっただろう。

一度、外国の製剤業者からのたれこみで警察が介入したことがあったが、裏から手が回され、うやむやに処理された。
アンブレラの力を思い知った。警察などより、よほど恐ろしい。

新聞記者の傷害事件がきっかけとなってマスコミの注目を避けられなくなり、
さすがに病院は閉鎖されたが、真相が明るみになることはついになかった。
証拠品は回収され、我々は金で口を封じられた。

それから他所の街に移り住んで5年。耳から、うめき声が離れない。
試薬の毒素にあてられたせいか、日増しに健康は害されていく。
あの狂気に関わった罰だろうか。

誰かがこれを読んでくれるとは思えないが、書かずにはいられなかった。
・・・何にせよ、もうこりごりだ。
今はもう、一刻も早く解放されたい。

アラン
臨床実験報告書
被験者:ダグ・フロスト 年齢:68
臨床開始日:1993/3/14 担当医:アラン・エルダート

3/14
22:00 被験者にT-JCCC203を投与
08:30 癌細胞に変化を発見

3/15
17:00 癌細胞消滅

3/16
08:30 状態良好、食欲あり
17:00 食欲旺盛

3/17
23:00 容態急変

3/18
01:17 被験者死亡

被験者:ドロシー・レスター 年齢:34
臨床開始日:1993/5/20 担当医:アラン・エルダート

5/20
13:00 被験者にT-JCCC203を投与

5/21
08:30 血圧・脈拍とも正常値に回復

5/21
17:00 自呼吸確認、呼吸補助器解除

5/21
12:30 脳波正常値に回復
23:15 意識回復

5/22
17:30 状態良好、食欲あり

5/23
08:30 食欲旺盛
13:20 脳波に周期的な異常発見
19:00 小康状態持続

5/24
08:30 食欲旺盛
17:00 食欲旺盛

5/25
08:30 食欲旺盛
17:00 食欲旺盛

食欲旺盛
食欲旺盛
食欲旺盛
食欲旺盛
食欲旺盛
院長の日記1
 月 日
妻が死んでから5年がたつ。
人は「悲しみは過ぎゆく時が慰める」などと知った風に言う。
ばかな。この引き裂かれるような思いは永遠に癒されるものではない。
目前にはもはや絶望しかない。
ああドロシー・・・なぜお前は、私を置き去りにしたのだ・・・。

 月 日
どうしても彼女が忘れられず、あの病院へと戻った。
事件は闇に葬られたが、私にとっては何も解決していない。
地下の特別病室の壁一面に、奇妙な植物が生えているのを見つけた。
ふと、妻の声が頭をよぎる。幻聴?いや・・・これは彼女の・・・。

 月 日
私はこの植物を、妻の生まれ変わりだと思うようにした。
彼女の望みをかなえてやれば、私の悲しみも和らぐかも知れない。

 月 日

 月 日
1週間が過ぎた。
ドロシーは成長し、地下からも這い出すほどになった。
地下病室の床からは球根のような塊が現れ、私の捕らえた野犬や鳥を好んで食べる。

毎日が充実している。
これでいい。私は一生、ここで彼女に尽くそう。
院長の日記2
 月 日
彼女に「獲物」を与えるようになってから、ずいぶんと成長が早くなった。
今ではもう、建物全体を覆っている。食欲は増すばかりだ・・・。

 月 日
今日は3人。
キャンプ帰りの若者たちだった。
横柄で尊大、自分たちが世界で一番可能性に満ちていると根拠もなしに思い込んでいる輩たちだ。
道がわからないというので、案内してやった。彼らにとってふさわしい、本当に正しい道に。

 月 日
昼に1人、夕暮れにまた1人。2人目はショットガンを持っており、数発反撃を受けた。
しかし、まったく痛みはない。そういえばここに来てから、暑さも寒さも、食欲も感じない。
もはや私は、人間ではないのだろう。
だがそれがどうした?
ドロシーを守るには、むしろ好都合じゃないか。

 月 日
今日は収穫なし。
もっと、おまえの喜ぶ声が聞きたい。

 月 日
ドロシー、
ドロシー、
なぜ泣くんだ。
どこか痛むのか? 私がついている。
 し んぱいは要らない。

 月 日
薬剤担当医のメモ
特殊溶剤の管理について

この溶剤は、検体の部分麻酔及び不適合細胞の切除のために用いるもので、通常50〜100倍に薄めて使用する。
取り扱いには充分注意されたし。

溶剤原液を入れたタンクは密閉し、一定温度に保つこと。
外気に長時間さらすと毒性が増し、細胞膜を破壊する酵素を多量に作り出してしまうためである。

タンクから取り出す際は専用の注射器を用い、少量ずつ扱うのが望ましい。
飲用や接触はもちろんのこと、揮発気体の吸気も極力避けるように。
         デイビス
麻酔薬のメモ(ジョージ専用)
以下の薬剤を明日19時までに用意。

導入麻酔薬:ミダゾラム(150)
維持麻酔薬:イソフルレン(200)
筋弛緩薬:パンクロニウム(50)
前投与は19時30分から。
アトロピン、ペンタゾジン(各50)
デイリーラクーン(アリッサ専用)
1998年9月9日
   銃砲店に強盗

9月8日未明、クレメンス通りの銃砲店「マックリーズ」に2人の男が侵入し、
現金800ドルと散弾銃、および弾薬を奪って逃走した。

通報を受けたラクーン市警が、数十分後に容疑者を発見、住居不法侵入と強盗の疑いで緊急逮捕した。
容疑者は、サミュエル・カーク(37)とネイサン・ドネリー(33)と名乗っている。

現在、2人はラクーン市警にて取り調べを受けているが、
犯行については容疑を認めているものの、出身や住所については不確かな供述が多く、身元の確認は取れていない。
   アリッサ・アッシュクロフト
封書(ヨーコ専用)
アルバート・レスター様

    グレッグ・ミューラー

<封筒はしっかりと閉じられている…>




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