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シナリオ概況 甘寧伝

真・三國無双4攻略 シナリオ概況 甘寧伝を掲載しています。

目次

1章 夏口の戦い(黄祖軍シナリオ)
【初期】
俺は甘寧。関興覇だ。

もとは錦帆賊って水賊の頭張ってたんだけどよ、今は堅気気取って黄祖のとこで厄介になってる。

今、黄祖が昔倒した孫堅の子供、孫権が仇討ち気取って夏口まで攻めてきやがった。
黄祖は震え上がって、俺に迎撃を命じてきた。

いいように扱われてる気がするが、の、食わしてもらってる分はきっちり働いとかねえとな。
さあて・・・。鈴の甘寧、いっくぜぇ!
【概況/初期】
黄祖

ええい!孫権め、いきなり私に対して戦を仕掛けてくるとは。
親の仇討ちなど考えてもおらんであろうと思っておたが・・・・・・。

だが、幸いにも我が軍は、戦のための船団を用意していた所だ。
この船団で奴らの本陣を強襲し、返り討ちにしてくれよう!

甘寧!貴様もたまには役に立ってみせよ!
敵将の猛攻からこの黄祖を守りつつ、船団の準備が整うまでそれを死守せよ!よいな!
【戦況】
孫家は代々、大将・黄祖を目の仇にしている。そしてついに、大軍勢を夏口に向けてきた。
黄祖を守りつつ対岸の本陣に殴りこみ、孫家との因縁に決着をつけるのだ。
危うい味方を救いに回る戦いとなるだろう。とくに、味方船団を操る蔡瑁はしっかりと守りたい。
蔡瑁と船団を守り抜くことができれば有利な展開に持ち込めるはずだ。
【クリア後/評定】
甘寧

孫権軍を追い返してやったぜ!へっ、半端な覚悟で喧嘩売って来やがって。
この甘寧様に勝とうなんざ百年早いんだよ!

けど、黄祖が勝って調子に乗ってるのも気にいらねえ。俺らを認めもしねえしよ。
こいつを担ぐのも、いい加減うんざりだな・・・。
2章 赤壁逃亡戦(連合軍シナリオ)
【初期】
この俺が孫権を打ち負かしたってのに、黄祖の野郎、俺を認めやしねえ。
さすがにやってらんねえ。俺は孫権に鞍替えすることにした。

新しいねぐら、孫呉ってのは居心地がいいぜ。
何より、勢いがあるからひっきりなしに戦が起きる・・・。今度の喧嘩相手は曹操だ。

まあ、もうあらかた勝負はついちまってて、後は赤壁から逃げる曹操を追いかけるだけ。
ちょい物足りねえが、派手に行くぜ!
【概況/初期】
周瑜

孫・劉連合軍は、曹操の大船団を長江の水底深くに沈めた。
後は曹操を追撃し、完全なる勝利を得るだけだ!

曹操は壊滅寸前の己の軍勢にその身を護衛させ、この赤壁の戦場を脱しようとしている。
これを追い、そして討つのだ!

甘寧、お前の猛る虎の如くに神速で駆ける武であれば、曹操に追いつき、これを討つこともできよう。
その武、期待させてもらうぞ。
【戦況】
孫呉・劉備の連合軍は、赤壁にて曹操の大軍を打ち破った。
赤壁での敗戦が確実になった曹操軍は、体勢を立て直し、北へ逃げようとしている。
この機を逃がすわけにはいかない。

追撃を阻止するために曹操軍も必死の抵抗をみせるはずである。
曹操を逃がさぬように気をつけつつ、立ちはだかる敵将を撃破し、ときには回避し、何としても曹操を捕捉するのだ。
【クリア後/評定】
孫権

曹操軍を完膚なきまでに叩いた。逃げ惑う曹操の姿、滑稽だったな。
これで奴も、当分の間はおとなしくしているだろう。

だが、奴はきっと体勢を立て直し、再び我々の前に立つだろう。
それまでに、我々孫呉も今にも増して力を蓄えておかねばな。
3章 合肥の戦い(呉軍シナリオ)
【初期】
今、天下は三国が睨み合い、互いの隙をうかがってる状態だ。
俺ぁこういうピリピリしたのは嫌いなんだよ。スカッと暴れてえぜ。

そんな時、劉備がうちの殿に、合肥の魏を攻めろって言ってきやがった。
へえ、ぼけーっとしてるように見えて、結構したたかだな。

呂蒙のおっさん、この戦、俺に任せてくれ!
魏も劉備の思惑も、全部吹っ飛ばしてやる!
ああ、もう我慢できねえ。早く暴れてえぜ!
【概況/初期】
呂蒙

我々はこれより、魏軍が駐留している合肥の地へと進軍する。
甘寧、お前はその機動力を生かし、戦場の中央を攻め上がれ。

討つべきは曹操。そして警戒すべきは合肥を守る猛将・張遼。
だが、今、敵の布陣に奴の姿は見えん。これはどうしたことか・・・・・・。

まあいい。張遼がおらんのであれば、この戦、お前の土壇場と言えよう。
疾風迅雷で戦場を駆け抜け、魏の荒肝を抜いてやるのだ!
【戦況】
呉軍は合肥を攻め取るべく進軍を開始した。合肥城の防備は手薄。
援軍が来る前ならば、簡単に落とせるはずである。
合肥城に居座る曹操を撃退し、魏の要所を奪うのだ。
魏軍は拠点を利用して、こちらを足止めするだろう。
拠点を迅速に攻略して、敵の防備が手薄なうちに叩いておきたい。
魏軍に策を練る時間を与えてはならない。
【クリア後/評定】
孫権

よし、この地での主導権は我々が握った!
曹操を討つには至らなかったが、この結果は魏の将兵の心に強く焼き付いただろう。

この勢いに乗って曹魏に乗り込むか、協調路線を捨てて劉備を攻めるか、それとも・・・・・・。
次の一手、天下の行方を決めるものになるな。
4章 樊城の戦い(連合軍シナリオ)
【初期】
合肥の戦は大勝利だったぜ。次は、その合肥で敵だった魏と手を組んで、樊城で蜀を叩く。
この乱世、昨日の敵は今日の友ってな!

しっかし、凌統は何とかならねえもんかな。
合肥のときだって、戦中にもかかわらず俺に突っかかってきやがったし・・・。

まあ、確かに奴にとっちゃ俺は親父の仇だ。
けどよ、今は俺も奴も同じ孫呉の将だ。
ここんとこ、奴に言っておかねえとな・・・。
【概況/初期】
呂蒙

合肥での戦いでは、あえて蜀の思惑に乗り魏を攻めた。
此度は、魏と共闘し、蜀を攻める。狙うは荊州の覇権と軍神・関羽だ。

関羽は孫呉の戦力を侮り、樊城の戦闘に集中するであろう。
その慢心を衝き、奴を倒す。この戦、魏との連携が鍵になろう。

樊城の守将は魏の曹仁だ。奴が討たれ、樊城が陥落すれば、我らも危うい。
甘寧よ、魏に加勢しつつ関羽を追い込め。頼んだぞ。
【戦況】
蜀の関羽軍が魏の樊城を水攻めにしている。このままでは樊城と荊州を、関羽に取られてしまう。
魏と協力して関羽を討ち、荊州を呉のものとしなければならない。

敵の油断を誘うため、味方は少数しかいない。
そのまま関羽軍に当たっても、むなしく砕けてしまうだろう。
戦場、戦況をよく観察し、策によって形勢を逆転させるのだ。
【クリア後/評定】
呂蒙

軍神・関羽を討ち取った!皆がよく戦い、忠実に指示に従ってくれたおかげだな。
これで天下の要所・荊州を押さえることができた。

今後は荊州の守りを固め、蜀に対する備えを厚くしよう。
無論、曹魏への警戒も怠ることはできん。これからさらに忙しくなるな!
最終章 夷陵の戦い(呉軍シナリオ)
【初期】
樊城での戦は、まあ、勝つには勝ったけど、呂蒙のおっさんが死んじまった・・・。
関羽を討ち取っても、これじゃ素直に喜べねえ・・・。

ま、おっさんが目をかけてた陸遜がやる気を出して頑張ってる。
俺もうだうだ言ってねえで、今まで以上に気合い入れねえとな。

次は夷陵でひと暴れだ。劉備をぶちのめして、そのまま勢いで天下まで突っ走る!
もう誰も俺たちを止められねえ!さあ、行くぜ!
【概況/初期】
陸遜

甘寧殿、先の戦でのご活躍、お見事でした。さすがは呂蒙殿が見込まれた武と胆力。
我ら孫呉の柱と呼ぶに相応しい御方ですね、

劉備は、長大な布陣を展開し、我が軍を包囲して打ち破る構えですね。
ここは炎を用いて、大軍を一気に瓦解させる策を取りましょう。

朱然部隊が架橋車を設置して敵陣に火を放つ予定です。
その機を待って固く守りましょう。さあ今こそ孫呉に天下を!
【戦況】
蜀が大規模な遠征軍を展開してきた。夷陵の地に陣取り、今にも呉の領地を飲み込まんとする勢いである。
若き知将・陸遜の指揮のもと、この国難を打開できるか。
蜀軍の凄まじい攻撃を防ぎつつ、火計の準備を整えるのだ。
計の責任者・朱然が安全かつ迅速に作業できるように戦いたい。
火計が成れば、蜀軍の勢いを止めることができよう。
【クリア後/評定】
孫権

怒りにまかせた大軍とは、かくももろいものなのか・・・・・・。
情に生き、情に死す、劉備にふさわしい最期だったな。

この戦により、蜀は無力化し、我々の勢いは増した。
残る敵である魏も、もはや相手ではない。孫呉の天下は目前だ!
【エンディング】
時は紀元2世紀末。
漢王朝の権威は地に堕ち、中国大陸は群雄割拠する戦乱の世を迎える。

自ら覇道を歩む者、大義を為そうとする者、信じる者のために戦う者、
数多の英傑が乱世に名乗りを上げ、そして消えていった・・・。

甘寧、字は興覇。巴郡臨江県の人。

江賊の頭領として長江沿岸を荒らしていた。
いつも腰に鈴をつけていたため、鈴の音を聞いただけで人々は恐れをなしたという。

乱世の到来に大志を抱いた甘寧は、黄蓋の下に仕えた。
しかし、粗暴な性格が災いして重用されず、不遇の日々を送る。
そんな所、江東制覇を目指す、孫権の軍勢に遭遇した。

孫呉の勇将・凌統らを打ち破るなど、甘寧は多大いに武功を立てたが、それでも黄蓋の評価は得られなかった。
甘寧は黄祖を見限り、自分を認めてくれた孫権に降る決意を固める。

甘寧は孫権に厚遇され、戦場で重要な任務を負うようになり、その真価を発揮した。
戦場を縦横に駆け回り、名だたる猛将を蹴散らしては、たびたび孫権の窮地を救った。

時は流れ、天下は蜀漢と孫呉の二国が拮抗する形勢となる。
劉備が夷陵に来襲すると、孫権も主力を率いて応戦、甘寧や凌統らの目覚しい働きにより、孫呉は決戦に勝利した。

やがて、天下の争乱は鎮まり、孫呉による新しい時代が幕を開けた。しかし、甘寧の武勇伝は終わらない。
孫呉の平和を守るかのように、今日も甘寧の鈴が鳴り響く。

この伝記は、後世まで語り継がれ、悠久のときを経た今では、無双の英傑として神のごとく称えられている。




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