真・三國無双6攻略 ストーリーモード攻略 晋伝・第2部 - ゲーム完全限界攻略メモ置場

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ストーリーモード攻略 晋伝・第2部

真・三國無双6攻略 ストーリーモード攻略 晋伝・第2部を掲載しています。

目次

第2部
東興の戦い・前編
【概況】
希代の知将・司馬懿は没した。魏の全権は、彼の息子である司馬師に引き継がれた。
司馬一族による磐石の支配体制は国内に安定をもたらす。長年揺れ続けていた魏という大木は、静寂を取り戻しつつあった。
一方、南の巨木は大きく揺れ動いていた。呉では、三国鼎立最後の雄・孫権が病没。
社稷の臣・陸遜も既に他界しており、国内に不安が広まっていた。
機は至れり。司馬師は、孫権の後継ぎが幼いことを知ると、征呉の軍を発する。総大将は彼の弟・司馬昭、その脇を諸葛誕らが固めた。
魏軍は呉の都・建業を目指す途上、東興の地で呉軍と対峙する。国内が、そして天下が注目する司馬懿亡き後の初戦。
魏の将・諸葛誕の意気は、天をも突かんばかりであった。
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【戦闘前イベントセリフ/反発】
諸葛誕:この戦で東興を奪い、呉を討つ。心せよ!
兵卒:我らは将軍のため、命を捨てて戦います!
諸葛誕:司馬昭殿には、戦の前の緊張感がまるでない
諸葛誕:怜悧な頭脳をお持ちの司馬師殿とは大違いだ……
諸葛誕:私が気を引き締めねば!
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【戦闘前 東興・魏軍駐屯地 陣地会話】
兵卒1:蜀の諸葛亮は龍、呉の諸葛瑾は虎。そして、我らが魏の諸葛誕は狗!
兵卒1:なんともまあ、酷い言われようよ。……しっ!
兵卒1:これは諸葛誕殿。我らは諸葛誕殿の知勇についていきますぞ!
兵卒2:太鼓を対抗して叩こうとしています!
兵卒3:太鼓を対抗して叩こうとしています!
兵卒4:呉の諸葛恪は蜀の軍師だった諸葛亮の甥。あなたも、名門の諸葛一族の出でしたな
兵卒5:韓綜殿は呉の名将・韓当の息子。めぐりめぐって、呉と戦おうとは……
兵卒5:人の運命はわからないものですな
兵卒6:呉綱殿は諸葛誕殿の腹心。諸葛誕殿には絶対の信頼を置いています
兵卒7:司馬懿殿が亡くなってもまだいますね。あ、いえ、王元姫殿のことです
兵卒7:この愚痴男、とか罵ってたから……。義理で来ているのかと思ってましたが……
兵卒7:やっぱり駄目な男ほど放っておけない。ってことですかね
兵卒8:任せとけ、隊長! 俺の闘志は熱いぜ!
兵卒9:司馬昭殿はあんな方だ……。諸葛誕殿だけが頼りですよ
兵卒10:司馬昭殿にもいいところがあるんですよ。もっと仲良くしてくださいよ
卒伯1:諸葛誕殿、こんな感じで練習しています。どうですかね?
什長1:寒さに負けるなー! 雪を溶かすほどの闘志を見せてみろー!
副将1:司馬懿様が亡くなられて初の戦となるか。各国が勝敗の行方を見守っていよう
副将2:国内では司馬懿殿が亡くなった。そして孫呉は孫権陸遜が……
副将2:かつての英雄が次々と没していくが……。一方で新しい英雄も生まれている
副将3:諸葛誕殿は部下に慕われていらっしゃる。その慈悲深さゆえでありましょうな
衛兵1:胡遵様は心配してらっしゃいます。司馬昭殿と諸葛誕殿は不仲ではないかと……
胡遵:司馬昭殿にも、お考えがあるはずだ。一度きちんとお話されてはいかがか?
諸葛誕:すべて「めんどう」の一言で片付ける方だ。まともな会話が成り立つとは思えぬ
諸葛誕:かようにたおやかな女性を戦場に出すとは! 司馬昭殿は何を考えておられるのだ
王元姫:まあ、お優しいお言葉、感謝いたします。さすが慈悲深いと評判の諸葛誕殿……
諸葛誕:まあ、その、慈悲深いなどと大げさな……。では……
王元姫:ですが、ご心配は無用。今ここにおりますのは、自分の意思ですから
韓綜:兄の司馬師殿は切れ者であられるが……。司馬昭殿は少しのんきすぎるようだな
呉綱:司馬昭殿が大将とは……不安です。我らが力を尽くすしかありませんな
司馬昭:堤を守る城が二つ、か。どっちかだけ攻め落としゃ十分だろ
諸葛誕:一方の城は攻めぬ、と? それでは、常に挟撃を警戒せねばなりません
諸葛誕:そのような状況で、集中力は続きますまい。兵たちは存分に力を発揮できないでしょう
司馬昭:はあ……。めんどくせえな……
諸葛誕:面倒だからと、兵に不安を与えるのですか?
諸葛誕:兵の心を安んじ、彼らの実力を発揮させる! それが将たる者の役割でありましょう!
司馬昭:わかった、わかった。ここはお前に任せるよ。好きにやってくれ
諸葛誕:……承知いたしました。では、我らは先に進軍いたします
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【戦闘中セリフ】
諸葛誕:戦地に臨んで、へらへらと……。司馬昭殿は、いったい何を考えているのだ
呉綱諸葛誕殿! 司馬昭殿は頼りになりません。我々だけの力で、呉軍を退けましょう!
諸葛誕:ああ。皆、頼むぞ。まずは西の城を押さえるのだ!
兵卒:我らは諸葛誕将軍を信じています! どこまでも将軍についていく覚悟です!
伝令:伝令! 味方部隊が進軍停止!
伝令:敵の火計に遭った模様です!
全懌:今だ! かかれ!
兵卒:た、助けてくれー!
伝令:伝令! 敵の援軍が接近している模様!
兵卒:ひえ……なんだ、あいつは……
呉綱西の城は籠城の構えです。諸葛誕殿の武名に恐れをなしたようですな!
伝令:伝令! 敵の援軍が到着した模様です!
司馬昭:ち……用意周到だな。面倒なことになってきたぜ……
呉綱司馬昭殿は、動く気がないようですな。まったく、何をしに来たのやら……
伝令:伝令! 伝令です! 味方本陣が襲撃されております! 救援を!
王元姫:こんなときに誰かが来れば……
司馬昭:いやー、お前は頼りになる! ありがとな
呉綱西の城は完全に包囲しましたぞ! 城内の敵は手も足も出せますまい!
呉綱:これで、勝利は目前ですな! 残すは東の城のみ!
伝令:さあ、将軍に続けーっ!
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【戦闘後イベントセリフ/反撃の合図】
諸葛誕:皆の者、勝利は目前! 私に続くのだ!
丁奉:呉の要はこの丁奉が守る!
使用武将 諸葛誕
勝利条件 留賛の撃破
敗北条件 司馬昭の敗走
東興の戦い・後編
【戦闘前イベントセリフ/佳人の助言】
王元姫:……子上殿、言いたいことは?
司馬昭:二つの城を同時に攻めりゃ、自分たちの目も分散する
司馬昭:まして、ここは河が流れる地形。分断されてもおかしくは……
王元姫:わかっていたなら、なぜ諸葛誕殿に説明しない?
司馬昭:だって、めんどくせえし……
王元姫:また「めんどくせえ」……腑甲斐ない
王元姫:これだけの兵を率いる将のはずなのにね……
司馬昭:……だから嫌なんだ。人の上に立つってのは
王元姫:さ、て、と……
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【戦闘中セリフ】
司馬昭:助けられる奴は、助けとくか。あー、めんどくせ……
王元姫:優れた才を持ちながら、あのやる気のなさ。子上殿に王者の器が備わる日は来るのかしら
丁奉:華奢な娘だな。桃の枝のごとくだ。折られたくなければ、どけ
王元姫:……その強面で何の冗談?
司馬昭元姫、お前のおかげで逃げられそうだ。ほんと、たいしたもんだぜ
王元姫:はあ……これ以上は怠けないで、ね。やればできるくせに
諸葛誕:助かった。見捨てずにいてくれて感謝する
諸葛誕:何故、このようなことに……。敗因は司馬昭殿だ。彼の怠慢こそが……
王元姫:はあ……本当にあなたって……。とにかく今は逃げて。死にたくないでしょ?
兵卒司馬昭様より伝令! 味方と共に、戦場から離脱せよとのこと
司馬昭:ここで国に殉じて死ぬとかは、なしな。全滅したら意味ないって、撤退、撤退!
伝令:伝令! 各方面から敵援軍が接近!
練師:ここは私が必ず守るわ
諸葛恪:全軍を預かる大事な身だ。お前ごときに、やられてなるものか!
練師:私には、守りたい人たちがいるの。ここで退くわけにはいかないわ
王元姫子上殿の働きで致命的な被害は免れた、か。全然、喜べる結果じゃないけど
使用武将 王元姫
勝利条件 諸葛誕との合流
敗北条件 司馬昭もしくは諸葛誕の敗走
合肥新城の戦い
【概況】
魏軍は、司馬昭らの奮戦により全滅を免れた。勢いに乗った呉軍の大将・諸葛恪は、東興より北上。
魏軍の籠もる合肥新城を包囲した。ここに至り、司馬昭と諸葛誕は、司馬師に援軍を求める。
司馬師は一隊を率いて、呉軍の包囲を破り、合肥新城に入城。動揺する兵をまとめ、呉との死闘に備えた。
希代の知将にして偉大なる父・司馬懿すらも認めたその頭脳。時代を牽引する天才の軍略が、披露されようとしていた。
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【戦闘前 合肥新城・城内 陣地会話】
兵卒1:司馬昭殿も相当こたえているようですね。なんせ、王元姫殿に……
兵卒1:何も言われなかったそうです! 罵倒されるよりキツいですよ、無視は
兵卒1:司馬昭殿も甘えが過ぎたんでしょうね。これで心を入れ替えてくれればいいんですが
兵卒2:呉の諸葛恪は諸葛一族の一人。彼もまた、軍師としての才能があるでしょう
兵卒3:文欽殿は魏の勇将。無数の傷はすべて勲章ですな
兵卒4:王元姫殿は責任を感じているようです。自分が司馬昭殿を戒められなかったと……
兵卒5:なんだかかわいそうですね。駄目なのは司馬昭殿だというのに!
兵卒5:あわわ、弟君を悪し様に言うつもりは……
兵卒6:司馬師殿がいらっしゃると場が締まります。さすがです!
兵卒7:毋丘倹殿は焦っているでしょう。ここで手柄を立てねば、立場が危うい……
兵卒8:諸葛恪は虎と言われた諸葛瑾の息子。対してこちらは狗と呼ばれる諸葛誕……
兵卒8:なんだか不安になってきましたよ……
卒伯1:司馬昭殿と諸葛誕殿が並んでいますが……。実際は相当気まずいでしょうな
衛兵1:城の中では静かにしろ!
衛兵1:あ、いえ、言ってみたかっただけです。し、失礼いたしました!
文欽:国の中心たる孫権を失ったはずですが……。呉の結束力は衰えていなかったようですな
王元姫:先の戦……。味方の心は別々のところにありました
王元姫:上に立つ、子上殿と諸葛誕殿。二人が歩み寄らなかったのだから、当然です
王元姫:でも今は皆、子上殿の下に結束しています。今度はきっと、勝利を収められますね
毋丘倹:呉は諸葛恪を中心に結束しております
毋丘倹:激しい追撃が、絶え間なく続き……。軍を立て直す間もありませんでした
毋丘倹:申し訳ございません。此度の戦で信頼を取り戻してみせます
司馬師:諸葛瑾…………。今ここで、お前たちの責を問うことはせぬ
司馬師:だが、同じ相手に二度敗北することは許さぬ
司馬師:我が指揮下に入り、働きを示すのだ。この戦いで雪辱を果たせ
司馬昭:……わかりました、兄上
諸葛瑾:必ず……! 必ず、戦果を上げてご覧に入れます!
司馬師:行くぞ。己が責任、全うしてみせよ
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【戦闘中セリフ】
司馬師:城内に侵入した敵を排除せよ! 機を見て攻勢に転じる!
司馬師:孫呉よ、ただ一度の勝利で図に乗るか……。その蒙昧、存分に後悔させてやろう
司馬師:敵本隊の側面を脅かしてみるか。一軍を割いて西方に展開させよ
伝令:報告! 敵が中央の城門を突破しました!
司馬師:敵の勢いを止めねばなるまい。となれば、ちょうどいい物がある
諸葛誕司馬師殿の優れた戦術眼、敬服の至りです! 怠慢な司馬昭殿とは大違いだ……
丁奉:某は退かん。倒したくば命がけで来い
伝令:報告! 敵が東の城門を突破しました!
司馬師:敵の動きは読めている。待ち構えて、潰せ
伝令司馬師様! 例の兵器の準備が整いました!
司馬昭:兄上、報告が来ています。西に向かった連中は、順調だそうです
毋丘倹司馬師殿の聡明さには驚かされるばかり。貴殿がおられる限り、魏は安泰ですな……
練師:私には、守りたい人たちがいるの。ここで退くわけにはいかないわ
司馬昭:敵の本隊が動いたようですね。兄上、指示を出した方がいいのでは
司馬師:西方の部隊に合図だ。敵本隊を切り崩す
司馬師:孫呉の将も、やはり凡愚にすぎんな。全軍、敵の混乱に乗じて攻勢に転じよ!
諸葛恪:全軍を預かる大事な身だ。お前ごときに、やられてなるものか!
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【戦闘後イベントセリフ/敗戦の罰】
司馬師:しょせん、この程度か
司馬昭:兄上、その……いろいろ面倒を……
司馬師:昭、お前にとって爵位とは、いかほどの価値がある
司馬昭:は? あ、えー、正直どうでもいいもん?
司馬師:ならば捨てよ
司馬師:それをもって、前回の敗戦の罰とする
司馬師:司馬一族のみを罰し、諸葛誕らは処罰しない
司馬師:この「誠意」は、我が支配を築く際に、大きな価値を生み出そう
司馬昭:兄上、あなたは……
司馬師:父上は権力を好きに使えと言った
司馬師:私は頂点を目指す
使用武将 司馬師
勝利条件 丁奉および練師の撃破
敗北条件 楽綝の敗走
第二次蜀撃退戦・前編
【概況】
司馬師の合肥新城での活躍は、呉討伐の失敗を払拭した。更に、司馬師は東興の敗戦の責任を弟の司馬昭一人に負わせる。
この処置は、多くの武将の心を惹きつけた。今や司馬師の人気と権勢は、父・司馬懿のものをも凌駕。
魏は司馬師の国、魏帝はもはや飾りに過ぎなかった。そんな折、蜀の姜維が、再び侵攻を開始する。
姜維は未だ、覇道を歩んだ魏を、仁の世の敵と捕らえていた。覇道、仁の世……既に実体のない志を揚げ、戦を起こす。
それは頂点を目指す司馬師にとっては目障り極まりないもの。司馬師は、司馬昭と郭淮、ケ艾ら精鋭を天水に派遣した。
愚かで哀れな蜀将に、次代の覇者の鉄槌が下る。
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【戦闘前イベントセリフ/魏の忠臣】
郭淮:ケ艾殿、此度の戦は……ごほっ、ごほっ
ケ艾:そのような体で戦場に立たれては……
郭淮:昔……夏侯淵将軍にずいぶんお世話になりましてね
郭淮:ですが、将軍が討たれたとき、私は何もできなかった
郭淮:だからせめて、この魏を守らねば。あの方が守ろうとした国を!!
郭淮:ぐほっ……ごほっ、何があっても、ね
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【戦闘前 天水城・城内駐屯地 陣地会話】
兵卒1:この箱を運べって言われたんですが……。運びにくそうな箱だなあ……
兵卒2:いまや司馬師殿は時代の寵児。対して司馬昭殿は相も変わらず……
兵卒2:まあ、兄弟同士争わないのは良いことです
兵卒3:司馬昭殿、王元姫殿に必要以上に頼らない。そう決めたらしいんです
兵卒3:ほら、前回怒ってももらえなかったので。でも、王元姫殿はどこか不満そうですね
兵卒3:いやー、若いって素晴らしい。こうやって悩んで成長するんですね!
兵卒4:ケ艾殿の地図、何で描かれてるんでしょう。雨に濡れても全然にじまないんですよ
兵卒5:夏侯覇もすっかり蜀の将軍に……。出奔してから長いですよね……
兵伯1:蜀では戦に反対する者も多いようですね。姜維もいよいよ立場が危ういですね
兵伯2:最近の若者ときたら……。曹操様の覇道の話も知らないときた……
什長1:蜀の掲げる仁の世ってなんなんだ?
什長2:さあ、それ言ってたのって前の蜀帝だろ? 俺たちの生まれる前のことだからなあ……
什長3:蜀も懲りないですね。まあ、何度でもやっつけてやりましょう
什長4:亡き司馬懿様が郭淮様の奥方を救った話。この美談を魏で知らぬ者はおりません
什長4:奥方様は反逆者・王淩の妹。それを不問に処す寛大さに皆感動しました
什長4:やはりこの国の主にふさわしいのは……。いえ、これ以上はやめておきましょう
副将1:そんな体で何年も戦場に……。一病息災とは郭淮殿のためにある言葉ですな
伝令1:あ、郭淮様、奥様から伝言です。温かい寝床を用意して待ってます、ですって
衛兵1:司馬昭様は先鋒ですか。王元姫殿は気が気でないでしょう
ケ艾:蜀に対する姜維の思いは、既に妄執の域だ。あまりにも強すぎる
郭淮:そうでしょうか? 私には、わかる気がいたします
郭淮:姜維もまた、果たしたいのです。恩ある人への思いを……
ケ艾:恩ある人の思い……。姜維の執念の源は、それだというのか……?
毋丘倹:魏を裏切った夏侯覇は、今や我らの敵。しかし……夏侯淵将軍のご子息でもあります
郭淮:私が守るべきは、魏という国。たとえ、恩ある方の息子といえど……
郭淮:いえ、それだからこそ! 私が討たねばならないのです!
文欽:郭淮殿……! その心意気、感動いたした!
毋丘倹:俺も、お手伝いさせていただこう!
郭淮:お二人とも……! ごふごふっ……失礼……
文欽:蜀は幾度も、我らの地に侵攻しています。許しておくわけにはいきませぬ!
毋丘倹:郭淮殿の魏への思い……。俺も共感いたしました!
陳泰:魏も呉も蜀も、世代交代の時期ですな。新たな英雄の誕生と共に
郭淮:司馬昭殿はご無事でしょうか? 先に進まれてから、もう随分時間が経ちます
王元姫:わかりません。ですが、そろそろ私たちも進軍を−−
伝令:も、申し上げます! し……司馬昭様の軍が……。蜀軍の攻撃を受け、包囲されました!
王元姫:! ……場所は?
伝令:はっ。ここより南西に位置するです!
王元姫:郭淮殿……
郭淮:はい。急ぎ、司馬昭殿の救援に向かいましょう
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【戦闘中セリフ】
ケ艾司馬昭殿を救援せねば。急ぎ西門に軍を進めましょう!
文欽:魏を守らんとする志は、この俺も同じ! この文欽を、郭淮殿の手足と思うてくだされ!
徐質:ぐはっ……ここまでか……。司馬昭殿、ご武運を……
姜維:くっ……もう敵の後詰が現れたか。あと少しで司馬昭を討てるというのに
毋丘倹:魏こそ、この大陸を支配すべき国です。この戦で、蜀など敵でないことを示さねば!
姜維:戦いは始まったばかりだ。ここは一時、退いておこう
司馬昭:いやー、死ぬかと思ったぜ。郭淮、ありがとな
郭淮:我らは同じ魏の将……礼には及びません。さあ本陣へ……げほっ……急ぎましょう
王元姫子上殿、無事のようね。もう怠けないで。みんなに迷惑がかかる
司馬昭元姫、大丈夫か? 姜維の奴、面倒な敵をよこしやがったな
迷当:ま、待て待て待て! 降参だ降参! 蜀のために命を張る義理はねえんだ!
迷当:こっからは魏に味方しようじゃねえか。な、それでいいだろ? よし、決まりだ!
ケ艾姜維南安城まで撤退したようです。かの城を落とせば、蜀も諦めて退くかと
ケ艾郭淮殿、敵が増えたようですな
郭淮:蜀が動員できる兵力を踏まえれば……ごほ。これ以上の増援は難しいはず……はあはあ
司馬昭:負けるといろいろ面倒だぜ。ま、勝ってもめんどくせーけど
月英:力をひけらかすような真似はお止めなさい! この月英が成敗します!
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【戦闘中イベントセリフ/恩義と自由と】
郭淮:魏のため、あなたにここで死んでもらう!
夏侯覇:いやいやいや、魏が俺を殺そうとしたんだって
夏侯覇:それとも……蜀のためお前を斬るって言やあ満足か?
郭淮:無念です。夏侯淵殿は草葉の陰で泣いているでしょう
夏侯覇:いやいやいや 父さんなら笑い飛ばすって こんな状況!
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夏侯覇:逃げるのは得意だぜ! ……って、自慢にもならないな
郭淮:敵将……討ち取った……
使用武将 郭淮
勝利条件 夏侯覇の撃破
敗北条件 司馬昭もしくは王元姫の敗走
第二次蜀撃退戦・後編
【戦闘前イベントセリフ/郭淮、死す】
夏侯覇:あ、甘いって、郭淮……俺を殺すつもりでやってる?
郭淮:本気でやらねば……とは思っていますよ
夏侯覇:なら、やれって
夏侯覇:ウソだろ……いやいやいや、何だよ、この結末……
姜維:蜀は、あなたを失うわけにはいかない
姜維:ここは私が引き受ける!
文欽:か、郭淮殿ーっ!
ケ艾:逃がさん!
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【戦闘中セリフ】
姜維:魏は仁の世の敵! 天下を治めるべきは蜀なのだ!
毋丘倹:魏に殉じた郭淮殿の意志……。我らが引き継ぎ、必ずや姜維を討つ!
文欽郭淮殿……ご案じ召さるな……。この文欽、命を懸けて魏を守り抜きますぞ
姜維:くっ……修練を積み、再戦を期す!
文鴦ケ艾殿、蜀の残党を掃討しましょう! 敵本陣は西の方角のようです!
星彩:行かせない……覚悟して
姜維:強い……でも、次こそは……
ケ艾:予想以上に残存兵力が多い。すべては蜀の執念、か……
ケ艾:くっ、火計か! 最後の悪あがきか……
関索:我が軍は、勝機を逸してしまったが……。せめて、お前は、私が倒す!
使用武将 ケ艾
勝利条件 敵軍団の全滅
敗北条件 王元姫の敗走
司馬師襲撃
【概況】
郭淮を貫いた姜維の執念も、ケ艾には通用しなかった。呉、蜀を相次いで退けた司馬師は、その目を国内に向ける。
堂々と魏における権力の拡大に乗り出したのである。
魏にあくまでも忠義を尽くす勢力。そして、司馬師の支配を受け入れる新しい勢力。
二つの勢力の対立は、日に日に深まっていた。そんな中、司馬昭は兄の暗殺計画の噂を聞く。
警戒強化を進言するため、司馬昭は急ぎ宮中に向かった。そこで、彼は驚くべきものを見る。
それは優雅に、一人で、散策する司馬師の姿であった。
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【戦闘前イベントセリフ/天に問う】
司馬昭:兄上 近頃は不穏な噂もある。一人で出歩かれては……
司馬師:めんどくせ、とでも言う気か?
司馬師:襲いたければ、襲えばいい
司馬師:今のところ、私をおいて天下の頂点に立てる者はおらん
司馬師:だが、私を討てるだけの者がいれば、喜んで道を譲ろう
王元姫:子元殿は……この散策に魏の命運をかけている……
王元姫:子元殿が討たれれば、魏が天下を取る
王元姫:討たれなければ……
司馬昭:魏を滅ぼし、自分がてっぺんに立つ、か
司馬昭:それをこれほど優雅に……恐ろしい人だ
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【戦闘中セリフ】
司馬師:さて……散策を続けるとしよう
王元姫:私たちも、お共します。ね、子上殿
李豊司馬師! 魏のために、お前を成敗する! 皆、かかれ!
司馬昭:周到に待ち構えていやがった。……油断できねえな
司馬師:さて……散策を続けるとしよう
王元姫子上殿、私はあなたの才を信じてきた。でも、もし子元殿を守れなければ……
司馬昭:失望するか? ……安心しろ、元姫。俺だって兄上を失いたくないんだ
司馬師:ふん。この程度では、譲れんな。さて……これで終わりではなかろう
王元姫:はあ……よろしくない状況ね。子上殿、あの弩砲を奪って。すぐに
司馬師:行こう。魏の忠臣の顔を、拝めるかもしれん
刺客:こ、こんなに強いとは……
司馬師:魏に執着する者どもは一掃せねばなるまい。この散策の後に、私の命があれば、だがな
夏侯玄:国賊・司馬師! 魏のため、天誅を下す! 覚悟せよ!
夏侯玄:うっ……国を滅ぼす害毒め……。何としても……貴様を討たねば……
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【戦闘後イベントセリフ/ひとつの答え】
司馬師:しょせん、この程度……
司馬昭:兄上!
司馬師:……私はまだ生きているな?
司馬師:フ、フハハハ……いいだろう
司馬師:天下はこの私が一つにしてやる
使用武将 司馬昭
勝利条件 敵軍団の全滅
敗北条件 司馬師の敗走
毋丘倹・文欽の乱・前編
【概況】
天命は我にあり。生き延びた司馬師は、暗殺計画の首謀者の洗い出しを行う。
司馬氏の権勢を憎み、曹魏に忠節を尽くす武将たちをたどった。行き着いたのは、やはり曹帝・曹芳。
司馬師は、淡々と曹芳を廃し、新たに曹髦を擁立した。この強引な帝の交代劇が、新たな反乱を生む。
毋丘倹、文欽ら、魏に忠誠を誓う将が寿春で挙兵。司馬師に対して反旗を翻したのである。
それは曹魏が見せる最後のあがき、空虚な国の断末魔……。司馬師は自ら魏に引導を渡すべく、寿春に出陣した。
この時、司馬師には見えていた。天下の頂点が、そして天命の在り処が。
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【戦闘前 楽嘉・司馬師軍駐屯地 陣地会話】
兵卒1:司馬昭殿は洛陽の守備で不在ですね。へらへらした顔でもいないと寂しいものです
兵卒1:あ、へらへらとは言いすぎました……。大変失礼しました
兵卒2:楽綝殿は名将・楽進殿の息子です。父譲りの剛毅さを持つ武将ですよ
兵卒3:毋丘倹は暖急をつけた攻撃が得意です。あれ、なんか洒落に……ハハハ……
兵卒4:郭淮殿は魏の忠臣でした。今回の戦まで生きていらしたら……
兵卒4:いや、こんなこと言っても仕方ないですね。亡くなられた方は帰ってこないんですから
兵卒5:司馬師様の仮面、かっこいいですね! なにか只者でない感じがします!
兵卒6:俺、聞いちゃったんです。王元姫殿の部屋で司馬昭殿が……
兵卒6:俺がいないと寂しいだろって言ってるのを。そしたら王元姫殿、そんなことはないって
兵卒6:なんつーか、素直じゃないですね。まあ、会えない時間が愛を育てるかも……
卒伯1:最近の若いもんは口の利き方を知らない。司馬師殿、どうかご容赦を
什長1:この国は曹魏……。しかし今や司馬一族の国と噂されています
副将1:先帝の司馬師殿暗殺未遂は周知の事実。だからこそ曹髦様を新帝に迎えたというのに
副将2:毋丘倹文欽は耐えられなかったのだろう。いずれ自分が失脚させられると察してな
副将3:ケ艾殿は司馬懿様に見出され将になった。司馬一族につくのは当然だろう
衛兵1:いやー、先日の宮中は阿鼻叫喚でしたよ。司馬師殿の傷を見た女官たちが大騒ぎして
衛兵1:ほんと、気をつけてくださいね。警備どころじゃない状態になったんですから
楽綝:文欽殿には、文鴦という息子がおります。彼は父譲りの武の持ち主……侮れませんぞ
ケ艾:まさか……。毋丘倹殿、文欽殿と戦うことになろうとは
司馬師:彼らが忠心を捧げていたのは魏だ。私ではない
司馬師:簒奪者である私を討たんとする……。むしろ、当然の帰路だろう
ケ艾:毋丘倹殿と文欽殿はお強い。油断は、こちらの敗北を招きましょう
王元姫:子元殿。怪我の具合は……
司馬師:この通り、問題ない。気遣いは無用だ
王元姫:どうか……ご自愛なさってください。あなたは、なくてはならない人ですから
司馬師:ふ……私には、不要な節介だ。世話なら、に焼いてやれ
司馬師:行くぞ、元姫
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【戦闘中セリフ】
ケ艾:既に諸葛誕殿は毋丘倹が拠る寿春城へ進発。我らも文欽の討伐に向かいましょう
司馬師:うむ、まずは眼前の敵を一掃する。全軍、進め!
ケ艾:む……敵伏兵が本陣を奇襲! 文欽の子、文鴦文虎かと思われます
司馬師:ほう、本陣を狙ってきたか。理にはかなっているな……
ケ艾文鴦の武が評判通りなら、侮れませぬ。急ぎ本陣に戻るべきかと
文鴦:見つけたぞ、逆賊・司馬師! その首、この文鴦が叩き落としてやる!
文鴦:くっ……本陣の奇襲は失敗か。いったん、退こう
司馬師:かかれ! 容赦はするな。文欽を討ち果たすのだ!
使用武将 司馬師
勝利条件 文欽の撃破
敗北条件 楽綝の敗走
毋丘倹・文欽の乱・後編
【戦闘前イベントセリフ/運命の矢】
文欽:簒奪者め! この文欽が相手だ!
文欽:今だ! 文鴦!
ケ艾:司馬師殿、ご無事か!
ケ艾:寿春城は制圧いたした。あとはお任せあれ!
司馬師:来い。私を討てるのならば、な
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【戦闘中セリフ】
ケ艾文欽らが敗走します。自分に追撃の任務をお与えください
司馬師:捨て置け。まだ毋丘倹が残っている。奴を討たねば、この乱は収まらん
ケ艾:呉の援軍が現れたとの報告が。率いているのは、おそらく丁奉かと
司馬師:やはり、この混乱を突いてきたか。だが、想定内よ。頭を潰し、早急に追い払え
丁奉:某が相手になろう
ケ艾:敵に増援が現れました。呉軍の本隊のようですな
司馬師諸葛誕のみでは、寿春を奪い返されよう。加勢に向かうぞ
毋丘秀:ええい、ここは通さん!
ケ艾司馬師殿、お顔の色が優れぬようですが。よもや、文鴦から受けた矢傷が……
司馬師:……大事ない。私は、このようなところでは倒れぬ
司馬師:貴様が孫峻か。噂に違わぬ凡愚のようだな。戦わずとも、その顔でわかる
孫峻:うぬぬ、このわしを馬鹿にするか! 許さぬ!
司馬師:ふ……手間を掛けさせてくれる……
毋丘倹司馬師殿、理に従えば貴殿の所業は正しい。だが俺は曹魏の将、帝に尽くすのが使命!
司馬師:亡国に忠節を貫き、いたずらに乱を起こす。やはり貴様も凡愚よ……滅せ!
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【戦闘後イベントセリフ/仮面の奥】
司馬師:いかに大権を持とうと、ままならぬものがある
鍾会:染み付いた忠節……ですか?
司馬師:そして、天命だ
ケ艾:司馬師殿!
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【ムービーセリフ/天命のありか】
天下の頂点は司馬師の手からすり抜けた。毋丘倹、文欽の反乱は鎮圧したものの、司馬師は陣中に倒れる。
覇気と才能に恵まれた天才の命は、もはや風前の灯であった。司馬子元、ただ彼には天命のみが欠けていた。

司馬昭:兄上……
司馬師……馬鹿め お前には洛陽の守備を命じたはずだ
司馬昭:いや……
司馬師:来てくれてよかった
司馬師:魏の怨念に傷を付けられ 魏の忠節に傷をえぐられた
司馬師:まったく、つまらぬことだ
司馬師:これより我が権力をお前に渡す
司馬師:あとは好きにするがいい
司馬昭:無責任ですよ、兄上
司馬師:どこかで聞いた台詞だな
司馬師:フ、フハハハハ!
使用武将 司馬師
勝利条件 毋丘倹および文欽の撃破
敗北条件 楽綝もしくは諸葛誕の敗走




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