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セリフ集（ムービー／イベント）
バイオハザード アウトブレイク攻略 セリフ集（ムービー／イベント）を掲載しています。
大半はゲーム中でしか見ることができない内容です。一部はCOLLECTIONで購入したムービーのみ見ることができます。
| 【発生】 |
■オープニング【発生】
アナウンサー：本日のラクーン・シャークスの試合で暴動が発生しました
アナウンサー：ファンの１人が試合中に乱闘を始めスタジアム中に拡大した模様です
アナウンサー：現在、負傷者の数は不明ですが５０人以上の警官が事態の収拾に…
マーク：食べないのか？ おいボブ 大丈夫か
ボブ：…あ？
ウィル：…？ 客にしちゃ妙だな…
マーク：なんだアイツは
マーク：おい！ どうしたボブ しっかりしろ
ウィル：何するんだ！
ウィル：う…ウソだろ【マーク専用】
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■ボブの死
ボブ：もう動けない… 自分の事は一番よくわかる
ボブ：足手まといになりたくない…
マーク：やめろ、ボブ！
ボブ：違うんだマーク… やつらと一緒なんだ…
ボブ：おまえの…肉を…
ボブ：た…頼む…お願いだから…まだ意識のあるうちに
マーク：…ボブ
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■封鎖1
警官：住民のみなさん！
警官：この区画は暴動のためあと数分で封鎖されます！
警官：残っている人は、急いでこの通りまで出てきてください！
警官：時間に間に合わなかった場合は…安全の保障はできません！
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■封鎖2
警官：驚かすな
警官：よく無事だったな 町中がまるで戦場だ
警官：よかったら手を貸してくれ パトカーを押してバリケードにしろ
警官：頼む、行け！
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■封鎖3
警官：こっちだ、急げ！
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■封鎖5【ゾンビEASY_NORMAL／シザーテイルHARD_VERY HARD】
警官：ちくしょう！
警官：早く行け
警官：あのタンクローリーの中身をぶちまけろ こいつらを焼き殺せ
警官：は…早く
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■避難1
警官：こちらはラクーン警察 落ち着いて行動するように
警官：避難用車両が待機している 速やかにこちらに集まってくれ
警官：これだけか？ 乗ってくれ
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■避難2
警官：幹線道路は危険だ…裏道を行くしかない
警官：まいったな…ここもか
警官：見てのとおりだ あちこちふさがってやがる
警官：歩くしかなさそうだ …すまんが降りてくれ
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■最悪の事態【キャラ毎】
ケビン：なんて事だ
マーク：死んだヤツらの臭い… オサラバしたと思っていたのに
ジム：ウソだろ…
ジョージ：これは一体… みんなどうしたんだ
デビット：ひでえな
アリッサ：街が…みんな…
ヨーコ：ここまで酷いなんて…
シンディ：ウソよ…みんなもう…
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■爆破準備
ハリー：エリック、どうした早くしろ
エリック：わかってる、あと少しだ
エリオット：は、早く、こっちに
エリック：OK いけるぞ
エリオット：ど…どうすりゃいいんだ
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■エンディング【キャラ毎】
ケビン：やれやれ危なかったぜ
マーク：もう歳だな…ついていけんよ
ジム：やったぜ！
ジョージ：…終わった
デビット：無茶しやがる
アリッサ：助かったわ
ヨーコ：とりあえず一息つけるわね
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■エンディング【キャラ毎】
ケビン：あれから全てが狂い始めた
ケビン：いや…ずっとそうだった事に気付かなかっただけかもしれない
ケビン：死人が街をうろつき 人を喰らう
ケビン：それが当たり前になったんじゃかなわねえよな、まったく
マーク：のっけからとんでもない状況だった
マーク：でも戦場は常にそこにあるものなのだ
マーク：戦って勝たねばならない…
マーク：あの時考えられたのは ただそれだけだった
ジム：あの日はマジで最悪だった
ジム：どれだけ苦労してるヤツでも腕に自信のあるヤツでも
ジム：あそこじゃ赤子同然さ
ジョージ：今思えば、あれは悪夢の始まりに過ぎなかった
ジョージ：辺り一面の死体、炎に包まれた街…
ジョージ：いつまで正常を保てるのかと思わずにはいられなかった
デビット：多分俺は、笑っていたのだ
デビット：あまりに現実離れしたその光景に
デビット：人が顔色一つ変えずに死体の横を通る…
デビット：でも何よりも、自分の甘ったれぶりが可笑しかった
アリッサ：新聞記者として、妙な事件には何度か関わったことがある
アリッサ：でもこの一件で、これまでの経験がなんの役にも立たないと知らされた
アリッサ：ホラー映画のような惨劇 一瞬で狂気に転じる人々…
アリッサ：私が頼れたのは 生き延びたいという本能だけだった…
ヨーコ：人はみな記憶の中に、あらゆる経験や知識を溜め込む
ヨーコ：無意識のうちにそれらは次に進む道を教えてくれる
ヨーコ：なのに、あのときのあたしが考えられたことはひとつだけ
ヨーコ：ただ逃げたい…それだけだった
シンディ：こんな日が訪れるなんて誰に想像できただろう
シンディ：周囲の悲劇の前では、自分など取るに足らないと感じた
シンディ：でも、今はそう思わない 何が何でも生き残りたいと思ってる
シンディ：怖いけど、立ち止まるわけにはいかない
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■エンディング
アナウンス：昨日未明のペンタゴンの発表によると放射能はラクーンシティ全域に拡散…
アナウンス：米軍は同市に調査隊を派遣し続いて市の封鎖と隔離を決定しました |
| 【零下】 |
■オープニング【零下】
モニカ：もう戻れないのよ
モニカ：これさえ手に入れば…
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■焦るモニカ
モニカ：…動かない！？ そんな！！
モニカ：電圧が足りない…これじゃこの列車は動かせないわ
モニカ：他に脱出できる場所は…
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■ヨーコとモニカ
ヨーコ：…モニカ…？
モニカ：まさか、あんたに会うとはね
モニカ：怖くなって、もう戻ってこないかと思ってたわ
ヨーコ：それは…カプセル…？
モニカ：…まさか、あんたもこれを狙ってるの！？
モニカ：もしそうなら…
ヨーコ：やめて！ 何のことかわからないわ！
モニカ：フン…そんな言葉には騙されないわよ…
モニカ：バカにしないで！
モニカ：…そうだわ…あんた IDカードを持ってるわよね
モニカ：それを渡しなさい
モニカ：ありがとうヨーコ…久しぶりに話せてよかったわ
モニカ：せいぜい元気でね
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■ターンテーブル凍結
モニカ：…動かない！？
モニカ：一体どうして！！
モニカ：凍りついてる… これじゃ外に出られない…
モニカ：冗談じゃないわ！！
モニカ：なんとかしないと…
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■エンディング【キャラ毎】
ケビン：話を大げさにするのが俺のクセだが
ケビン：今回はその必要もない
ケビン：この街は立派なバケモノの巣だ
マーク：おかしな街だと思っていたが
マーク：今回ばかりは行き過ぎだ
マーク：まだ戦争のほうがマシだな
ジム：化け物の研究？ 何のために？
ジム：俺にはよくわからない
ジム：ともかく、こんな寒い目は二度とゴメンだ
ジョージ：これは戒めなのだ
ジョージ：生命を理解した気でいる我々は…
ジョージ：こうして世界を内側から壊していく
デビット：余計な知識は危険のモトだ
デビット：神様きどりの連中に、化け物は作れても…
デビット：カゼ薬ひとつまともに作れない
アリッサ：あの肉のバケモノを倒すことはできた
アリッサ：でも、これで終わりなの？
アリッサ：恐ろしい何かを起こしてしまったかも…
ヨーコ：記憶なんてあてにならない
ヨーコ：自分の過去すらわからないのだから
ヨーコ：でも…すべてを知れば何かが変わるはず
シンディ：街には裏の顔があった
シンディ：それを見た今となっては
シンディ：忘れたいと願い続けるほかはない |
| 【巣窟】 |
■オープニング【巣窟】
なし
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■医者
医者：ああ…驚かせてすまない 僕は、この病院の医者だ
医者：でも、君たちも都合の悪いときに逃げ込んで来たもんだね
医者：僕も、早くここから逃げ出そうと思ってるんだよ……
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■リーチマン
医者：エレベーターが動かないので原因を調べていたんだ
医者：この階の電力は外部から供給されてるようだね
医者：これでどうかな？
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■エンディング【キャラ毎】
ケビン：まもとな世界など はじめから無かったのか…
ケビン：そう思いたくもなる有様だ
ケビン：だが、歩くしかない… 悪い夢と知りつつも
マーク：もう疲れきった…
マーク：いくら払っても取れない死の臭い
マーク：あの巨大ヒルのせいだけじゃあるまい
マーク：街そのものが魔物のはらわたのようだ
ジム：…すっかり虫嫌いなっちまったよ
ジム：下水の中を歩かされ服も靴もドロドロ…最低だ
ジム：でもまあ、生き延びた代償と思えば安いものか
ジム：そう思うことにしよう…
デビット：街のあちこちがバケモノの巣になってやがる
デビット：人間の居場所はもうない
デビット：ジャマ者ってわけか…上等だ
デビット：こっちから出て行くさ
アリッサ：普段なら、こんな状況を喜んだかも知れない
アリッサ：目にするものすべてがスクープなのだから
アリッサ：でも、生きて帰ってこその話よ
アリッサ：それに、この街ではもうゾンビなんて珍しくもないわ
ヨーコ：私はなにもしていない
ヨーコ：ただ逃げて…生き延びているだけ
ヨーコ：大切な何かを思い出せないまま…
ヨーコ：答えは…見つかるの？
シンディ：地下水路をたどれば外に出られるかも…
シンディ：今はそれだけを考えよう
シンディ：じゃないと、不安と恐怖で押しつぶされてしまいそう
シンディ：一歩ずつ、進むしかないわ… |
| 【獄炎】 |
■オープニング【獄炎】
レン：おーい！ 誰かいるか！
チャーリー：レン！ 下を頼む！
チャーリー：なんだ？ 蒸気か…？
レン：おい、ここはヤバイぞ
チャーリー：に、逃げろ！
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■無線【キャラ毎】
無線："こちらダニー…こちら…"
無線："…チャーリー…返事を…"
ケビン：おい…聞こえるか？
マーク：おい…
ジム：おい！ あんた、誰だ？
ジョージ：誰だ…？
デビット：おい…
アリッサ：ねえ！ 聞こえる？
ヨーコ：あの…！
シンディ：聞こえますか？
無線："…正面ロビーへ…俺もそこに…"
ケビン：おーい！ だめか…
マーク：どうした！ だめだな…
ジム：おーい！ こりゃダメだ…
ジョージ：答えてくれ！ だめだ…
デビット：何ごとだ チッ…だめか
アリッサ：ねえってば！ ダメだわ…
ヨーコ：どうなってるの だめね…
シンディ：答えて！ だめみたい…
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■エンディング【キャラ毎】
チャーリー：危なかったな
チャーリー：あのホテルだけじゃない……
チャーリー：今や街じゅうが燃えちまってる
チャーリー：あんたは運がよかったぜ
ケビン：ああ…ありがとよ
マーク：そっちこそ
ジム：お互い様さ
ジョージ：君たちのおかげだ
デビット：助かったよ
アリッサ：おかげさまで
ヨーコ：…ありがとう
シンディ：ありがとうございました
チャーリー：人助けできないかと街を回ってみてるんだが…
チャーリー：戦争よりまずい状態だ
チャーリー：州軍も動き出しているらしい
チャーリー：はやく街から出たほうがいい
チャーリー：…なにかいやな予感がするんだ
ケビン：俺の悪運の強さもまんざらじゃない…
ケビン：そう思い込んで恐怖を忘れようとしていた
ケビン：無様なもんだ…
マーク：危機のとき感じる興奮が一時、俺の不安を隠した
マーク：だがそれも長くは続かない
マーク：街を出るのがいかに困難か このあと思い知らされる…
ジム：悪い予感なら、俺もしていた
ジム：でも…これ以上なにが悪くなる？
ジム：ススまみれのスニーカーをながめ しばらく考えてみた
ジム：…答えは出そうにない
ジョージ：生き延びたことは喜ばしいはずだ
ジョージ：だが、目前の惨劇に やりきれない思いがつのった
ジョージ：人間とはこうも弱いのか
ジョージ：知恵も勇気も、微々たる力しかない
デビット：おめでたい話だ
デビット：火事は逃れても、何も変わらない
デビット：まだ死体はうごめき ヤツらの声は響いてる
デビット：この茶番は、いつまで続く？
アリッサ：こびりついた煙の臭いをはらう
アリッサ：でも「死」の臭いは絡みついたまま…
アリッサ：確かなことは２つだけ… 今立っているのが奇跡ということ
アリッサ：そして確実に、次の地獄が迫っているということ…
ヨーコ：明日なんて、もう来なくていい
ヨーコ：ほんの数分前まで そう考えていた
ヨーコ：こんな悪夢は二度とごめんだと…
ヨーコ：でも、今私は生きていてそのことに安堵している
ヨーコ：もう少し…この気持ちに従ってみよう
シンディ：いろんなものを失った… 心の隙間は広がるばかり
シンディ：折れそうな体を気力だけで支えている
シンディ：いったい、いつ終わるの？
シンディ：夜明けの気配は、まだ遠い… |
| 【決意】 |
■オープニング【決意】
グレッグ：組織というものは、育ちすぎるとダメになる
グレッグ：目先の利益にとらわれ大事なものを見失う
グレッグ：量産だと？ バカな！
グレッグ：傑作はひとつでいいのだよ…！
ジョージ：ここもすでに…
ピーターのメモ：ジョージへ
ピーターのメモ：街の異変について伝えたい事がある 君なら話が早いはずだ
ピーターのメモ：大学で待っている すぐ連絡してくれ
ピーターのメモ：ピーター・ジェンキンス
ジョージ：これは… ラクーン大学…あそこに何が？
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■タナトスR
UBCS隊員：ターゲット接近！
UBCS隊員：いいぞ、来い！
UBCS隊員：バケモノめ… こんな武器じゃ歯が立たない！
UBCS隊員：もう少しだ！ こらえろ！
UBCS隊長：おとなしくしろ… おまえの血が要るんだ
UBCS隊員：…おい！ おかしいぞ！
UBCS隊員：隊長！ いったん距離を…
UBCS隊員：うわああっ！！
UBCS隊員：な…
UBCS隊員：た、たすけ…
UBCS隊員：こいつ！
UBCS隊長：…ダメか
UBCS隊長：たいしたものだ… 一筋縄ではいかん
UBCS隊長：行き先は、あの男のところだな …念のため、仕掛けておくか
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■デイライト生成【キャラ毎】
ケビン：おい、聞こえるか！
ケビン：例の薬がもうすぐ出来そうだ
ケビン：実験室に集まってくれ！
マーク：あー、みんな、聞いてくれ！
マーク：あと少しで薬が出来上がる
マーク：実験室に来てくれ！
ジム：おーい！ もしもーし！
ジム：もうちょいで、特効薬の完成だ！
ジム：実験室だ！ 早く来てくれ！
ジョージ：みんな、私の声が聞こえるか？
ジョージ：薬が完成間近のようだ
ジョージ：実験室に集まって欲しい
デビット：皆、聞け！
デビット：そろそろ薬が出来る
デビット：実験室だ…集まれ！
アリッサ：みんな聞いて！
アリッサ：あの薬が出来上がりそうだわ
アリッサ：実験室に来て！ 早く！
ヨーコ：あの…聞こえてたら、お願い
ヨーコ：薬が、もう少しで完成するわ
ヨーコ：早く実験室へ！
シンディ：みんな聞いて！
シンディ：薬がもうすぐ出来そうなの
シンディ：実験室に集まって！
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■グレッグ【キャラ毎／キャラ固有セリフなし】
グレッグ：散らかっていて申し訳ない
グレッグ：ここから見させてもらったよ ご協力、感謝する
グレッグ："デイライト"だったかな
グレッグ：Tウイルスに対抗する唯一の手段だ
グレッグ：アンブレラに渡すわけにはいかない
グレッグ：この街を大惨事に巻き込んだのはやつらなのだよ
グレッグ：今思えば T計画は大失敗だったな
グレッグ：兵器たるもの 力だけではダメなのだ
グレッグ：美しく 独創的で 神々しくなくてはならん
グレッグ：…もうひとつ 協力してもらいたいんだがね
グレッグ：私の最高傑作の遊び相手をしてやってくれないか
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■グレッグとヨーコ
グレッグ：ヨーコ君…２年ぶりだね おっと、君は覚えちゃいまいか
グレッグ：あれはひどい話だったからね… 忘れたくもなるだろう
UBCS隊長：…そこまでだ
UBCS隊長：…そろそろ時間か
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■ラクーン大学爆発
救助隊：なんだ今のは…
救助隊：誰かいるのか！？
救助隊：助けにきたぞ！
救助隊：向こうに広場がある！ そこへ行くんだ
救助隊：とにかく急げ！ 早くしろ！
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■エンディング１ 希望を胸に
ケビン：ふう…
"休暇届け"
ケビン：こいつは…もう必要ないな
ケビン：さて…明日からどうするか…
ケビン：まず一眠りしてから考えるか
マーク：夜が明けていく…
マーク：地球を飲みこもうとした悪夢も一瞬の光が消し去った
マーク：そう、本当に恐ろしいのはゾンビでもウイルスでもない
マーク：いつまでも過ちに気づかぬ人間そのものだ
ジム：本当に役に立つのか？ これ…
ジム：マジかよ…
ジム：全部チャラかと思ったよ
ジョージ：終わった…ようやく休めるか
ジョージ：いや…最後にまだやり残したことがある
ジョージ：救世主になろうとは思わない
ジョージ：だが、これは私の成すべき課題だ
デビット：うわあああっ！！
救助隊：大丈夫か？
デビット：…ああ
デビット：ただの悪夢だ …じきに忘れる
アリッサ：さすがのあたしも、まいったわ…
アリッサ：書かなきゃいけない原稿を思うと
アリッサ：アタマが痛くなるわね
救助隊：大丈夫か？ こいつを飲むといい
"頭痛薬"
アリッサ：ありがとう…でも遠慮しとくわ
ヨーコ：あたしには秘密がある
グレッグ：ヨーコ君…２年ぶりだね おっと、君は覚えちゃいまいか【回想】
ヨーコ：でも…逃げるわけにはいかない
ヨーコ：やっと…希望と呼べるものも手に入った
ヨーコ：見届けるまで…投げ出せないわ
シンディ：やっと終わったわ…
シンディ：…仕事は、なくなっちゃったけど
シンディ：あら…
救助隊：たいしたことはない
シンディ：何言ってるの！ 血を止めないと！
シンディ：そうよ…あたしにできる事はまだいくらでもあるわ
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■エンディング２ 悔いの残る終わり
ケビン：最悪の結果だ
ケビン：生きて脱出した自分を ほめてやるべきだが
ケビン：そんな気にもなれない
ケビン：失ったものが多すぎる
ケビン：街も人も消えちまった
ケビン：まったく…自分が情けねえ
マーク：これっきりにしたいもんだ…
救助隊：…市民が多数犠牲となり その原因はいまだ判明しておらず…
マーク：原因などわかりきっている
マーク：我々、人間だ
ジム：最後の最後で、俺はツイてた
ジム：こうして生き延びられたんだから
ジム：でも、ハッピーエンドじゃないよな
ジム：他にも方法はあったはず
ジム：今はもう、手遅れだけど…
ジョージ：長い夜は終わった
ジョージ：明らかになった多くの真実…
ジョージ：だが、おそらく人々はそれを追求しないだろう
ジョージ：真相は記憶の奥底に沈められてしまう
ジョージ：時間がすべてを無にする それが人の歴史だ
デビット：派手な幕引きが終わった
デビット：役者も観客も去り、舞台そのものも消える
デビット：くだらない結末…こんな役は二度とゴメンだ
デビット：これでようやく眠れる…
アリッサ：真実とは、だれもが知りたいもの
アリッサ：命を賭けて求める者もいる
アリッサ：でも、それが何だというのか
アリッサ：好奇心は、時に破滅を呼ぶ
アリッサ：もう…忘れてしまいたい
アリッサ：この闇は、私には大きすぎる…
ヨーコ：記憶のどこかて、この情景を覚えている
ヨーコ：真っ赤に染まる視界
ヨーコ：砕け、飛び散るかけら…
ヨーコ：あれは予兆だったのかも知れない
ヨーコ：探るべき真実も今は煙の中だ
シンディ：世界は、突然終わる
シンディ：あたしの過ごした人生は街での静かな暮らし…
シンディ：それも今はなくなった
シンディ：…まだ体が震えている
シンディ：恐怖はもう感じない
シンディ：ただ、心に開いた穴は埋められそうもない
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■エンディング３ ヘリでゾンビ化
救助隊：間一髪だったな
救助隊：このまま山を越えるぞ
救助隊：でも…これで本当に終わったんだろうか
救助隊：まあ、ともかく助かったんだ 感謝しないとな
救助隊：神様ってのが、いるんならね…
ケビン：結末は簡単だ
ケビン：なにもかも消えちまった
ケビン：そう、俺自身の記憶すらも…
マーク：正しさとは何か
マーク：もはや俺にはわからない
マーク：だが、もうどうでもよかった
ジム：長い悪夢だった
ジム：もう、終わりにしたい
ジム：終わるなら、どんな結末でもいい…
ジョージ：この物語に結末はない
ジョージ：これこそが始まりなのだ
ジョージ：そう理解した瞬間 私の記憶はかき消える
デビット：最悪の気分のはずなのに
デビット：思わず笑い出したくなる
デビット：なぜだ？ …まあ、今はもうどうでもいい
アリッサ：いっそ何も知りたくないのに
アリッサ：自分が自分でなくなる瞬間、すべてが…理解できた
ヨーコ：受け入れる覚悟はできていた
ヨーコ：だから、この結果には驚かない
ヨーコ：ゆっくりと死んでいくだけ…
シンディ：…特別なことじゃない
シンディ：命はいつか消える
シンディ：今の私はもうそれを受け入れた
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■エンディング４
◆ケビンとジム
ケビン：感染した体じゃ街からは出られない
ケビン：…だから残ったんだ
ケビン：我ながら大バカ野郎だよ
ジム：ちぇっ…最悪だよ！
ジム：ほかのやつらにうつさないように残る それはわかるんだ
ジム：でもよりによって あんたと一緒とはね
ジム：別にあんたが嫌いとかそういうんじゃないけど
ジム：せっかくなら美人と一緒のほうがよかったよ わかるだろ？
ジム：とにかく…ここにいても あいつらが戻る保障はないぜ
ジム：いつまで待つつもりだい？
ジム：…バカバカしい！
ジム：こんなの、貴重な時間をムダにするだけだ！
ジム：このまま飢え死にか、食われるか…
ケビン：静かにしろよ 腹が減るぞ
ジム：何だよ！
ジム：ま、まさか…
ケビン：そら、な…退屈しねえだろ？
ケビン：最後ぐらい、カッコつけようじゃねえか
◆マークとデビット
マーク：俺は残ることにした
マーク：逃げられはしない
マーク：感染者である以上は…
デビット：いいぞ
マーク：よし…
デビット：終わらせてやる
◆ジョージとシンディ
ジョージ：街を出るのは、代償が大きすぎる
ジョージ：私は感染している
ジョージ：だから、残るのだ
ジョージ：なんだか…妙な気分だ…
シンディ：私もよ…
ジョージ：もうすぐ…終わるさ
◆アリッサとヨーコ
ヨーコ：やっぱり…残るしかない
アリッサ：外に出てウイルスをばらまく？ …さすがにそれはできない
アリッサ：いくらあたしでも…
アリッサ：あなたのおかげで、助かったわ
アリッサ：ネットにつなぐ方法なんて すっかり忘れてたもの
アリッサ：最後の原稿ってわけね…
アリッサ：これって…勝ちよね？
ヨーコ：…ええ
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■エピローグ
パイロット：まもなくターゲットが有視界に入る
通信：帰投時刻まであと１５分だ 急げ
パイロット：了解
研究員：今日のデータです
研究員：あれから半年になりますが…あいかわらずの数値です
研究員：当分の間、人間は住めないでしょうね
研究員：「人間」は…な
研究員：主任 本社からお電話です
研究員：つないでくれ
研究員：予定通り、明日の正午から始める準備は整っているか？
電話：はい サンプルＴ４から始め それぞれ２体ずつ投下する予定です
電話：残りは１５分間隔で… |
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