【第一話】九州征伐
【戦闘前ムービーセリフ／鬼と餓鬼】 島津義弘：父を愛していたか？ 降参するか？　坊ちゃん 立花宗茂：ふざけるな 島津義弘：いいぞ　鬼を越えてみせよ　餓鬼ども 【戦闘前概況】 九州に風神、雷神と呼ばれた猛将がいた。高橋紹運と立花道雪である。 立花宗茂は紹運の子であり、父の風神の名を継ぐに足る勇将だった。 道雪はその才を愛し、熱望して養子とした。 当時の九州は島津家が席巻しており、立花家は風前の灯火の状態だった。 紹運が島津の攻勢に決死の抵抗をし岩屋城で壮絶な死を遂げて、 時を稼ぎ、豊臣秀吉の援軍到着まで命脈を保てたのだ。 今、風が変わった… 宗茂は父の遺志を継ぎ父の雷神の異名を継がんとする�ｧ千代と、 強敵・島津に戦いを挑もうとしていた。 立花宗茂：島津の攻勢の前に、父・高橋紹運も岩屋城で壮絶な抵抗の末、果てた。 …だがその間に、豊臣の援軍・加藤清正が来た。反撃の時だ。 攻城隊本陣の島津忠長を討ち、落城寸前の立花城への攻撃を止める。 豊臣秀吉の本隊も後から来るようだが、借りは作らない。 俺の国は俺の手で取り返す。 出陣だ。風神・高橋紹運が息子、これより、戦場に吹き荒れる。 【戦闘中セリフ】 立花�ｧ千代：立花の誇りに懸け、島津をこの地より一掃する！ 島津義弘：まずは、餓鬼どもの悪あがきに付き合ってやるか 立花宗茂：二手に分かれ、敵の攻勢を削ぐ 立花�ｧ千代：宗茂は敵陣を強襲し、敵を揺さぶれ 立花宗茂：じゃ、敵の先陣は潰しておいてくれ 立花宗茂：退け。ここは俺の国だ 立花宗茂：立花城への敵の攻撃はやんだ 豊臣秀吉：よっしゃ、間に合ったようじゃな！ 加藤清正：奴らの阿吽の呼吸で、形勢が一転した 加藤清正：まさしく九州の雷神、風神てとこだな 島津義弘：餓鬼どももやる…まずは満足。体勢を立て直すぞ 立花宗茂：遅い 石田三成：我らは岩屋城を制圧する 立花宗茂：岩屋城は父上が命を捨てて守った城… 立花宗茂：…あの城は、俺の手で取り戻す 豊臣秀吉：わしらは博多を目指すぞ！　進撃開始じゃ！ 加藤清正：よくあの女とつきあってられるな 立花宗茂：使えるものは使うべきだと思うが？ 加藤清正：…何だこいつ 島津豊久：叔父上、立花宗茂にはお気をつけください 島津豊久：父親の仇を討つべく、必ずや叔父上を狙うでしょう 島津義弘：ここは戦場。むしろそう来なくては面白くない 立花宗茂：島津義弘、貴様は俺が討つ 島津義弘：わしにその言葉を言った者は多いが、皆死んだ 島津義弘：お主の父もその一人だったな、坊っちゃん？ 立花宗茂：だから何だ？　俺の命運は俺が決める 立花宗茂：岩屋城に果てたあまたの命よ…帰ってきたぞ 島津義久：遺憾ながら、転進せざるをえまい 島津歳久：兄上をお助けせねば！ 風魔小太郎：唇滅べば歯寒し…島津が滅べば関東も危うい 加藤清正：やるな、お前。気に入ったぞ 立花宗茂：俺もだ。お前は意固地だが、その能力は愛せる 加藤清正：能力…ね。俺はそういうのが嫌いだ 立花宗茂：そう面と向かって言ってくるところも好きだ 風魔小太郎：うぬを壊してやろう… 風魔小太郎：今日はここまで…さらばだ… 立花宗茂：援軍、感謝はしませんよ 立花宗茂：あなたがここに来たのは利害の一致だ 豊臣秀吉：わしがここに来られたんは、そんなこっちゃねえさ 豊臣秀吉：島津の大軍を父君が、命捨てて食い止めたおかげよ 立花宗茂：失礼。利害の一致などとは失言でした 豊臣秀吉：ん。じゃからわしに感謝せんでええ、父君にされよ 島津義久：滅亡寸前で首がつながったな。運のよい奴よ 立花宗茂：違う…運命とはその人間の意思に宿るものだ 立花�ｧ千代：立花の誇りは、すべて守り抜いた 立花宗茂：ああ。俺たちの勝ちだ
制限時間	６０分
勝利条件	島津義久の撃破
敗北条件	立花�ｧ千代の敗走
マップ【武将＆アイテム配置】
【第二話】小田原討伐
【戦闘前概況】 宗茂は島津に勝利した。だが島津を滅ぼし、父の仇を討つことはなかった。 秀吉は九州を平定し、残すは関東の北条家のみとなった。ついに天下統一に王手をかけたのだ。 秀吉はその力を誇示すべく全国の大名を率い、北条の居城・小田原城を攻めた。 その軍中には、島津義弘の姿もあった。宗茂は、父の仇とくつわを並べ、武勲を競うこととなった。 立花�ｧ千代：小田原城は包囲した。宗茂は西を行くか。立花は東より攻めよう。 小田原城大手門攻略が当面の目的だ。手段は問わぬ。 立花なれば、並み居る諸侯に結果で見せよ。 敵には風魔小太郎という厄介な乱破もいる。討ち取って、立花の誉れとしたいものだ。 敵総大将・北条氏康を討って、勝利だ。その大手柄、私が上げるか、お前が上げるか楽しみだな。 【戦闘中セリフ】 豊臣秀吉：さあ、天下まであと一歩！　総仕上げじゃあ！ 立花�ｧ千代：小賢しい罠だな 立花宗茂：可哀想に。東門の敵の全滅は確定だな 立花宗茂：じゃ。俺は大手門から征服するか 豊臣秀吉：よし、わしらも討って出るぞ！ 立花宗茂：俺の勝ちだ。大人しく屈してもらおうか 立花宗茂：このまま天守へ進む 甲斐姫：うっそ、東門が押されてる？　　何なのよ、あの女！ 立花�ｧ千代：下郎が何人来ようが立花が返り討ちにしてくれる 立花宗茂：騒ぎを起こす名人だな。雷の異名は伊達じゃないか 松田憲秀：北条はもう終わりか… 立花�ｧ千代：失せよ。立花は敵に容赦しない 甲斐姫：うっわ、何この女！？　何立花って！？ 甲斐姫：ゼッタイモテなそ〜。ゼッタイ結婚とか無理そ〜！ 甲斐姫：そこの男、邪魔よ！　…ってウソ、ちょー素敵…！ 立花宗茂：君を傷つけたくない。何も言わず終わりにしないか 甲斐姫：え、あ、ハイ…って、ちょっと待てえいあたしい！ 甲斐姫：傷つけないって言ったのに…ヒドイー！ 立花�ｧ千代：…あの娘、何か騒いでいたようだが？ 立花宗茂：さあ、何だろうな 豊臣秀吉：いかん、このままじゃあ進軍できんわ 立花宗茂：受けた恩を返しておいて損はないかな 隠密頭：敵に降るしかないか… 豊臣秀吉：ようやった！　さー、一気に攻めるんさ！ 福島正則：お前モテんだろー？　モテの秘訣教えろよ、オイ！ 立花宗茂：別に。何もする必要はないさ 福島正則：んなっ！　こっ、これかー！ 豊臣秀吉：さすが鎮西一の剛勇、今後も泰平の世支えてくれや 立花宗茂：あなたの死後も、俺がそう望めばね 豊臣秀吉：風は吹きたい方にしか吹かんし、吹くべき方に吹く 豊臣秀吉：だから心配しとらんわ！ 豊臣秀吉：見事じゃ！　見とれてしまったぞ！ 福島正則：お、やるじゃねーか！ 立花宗茂：いつかの礼を返す時が来たようだな 風魔小太郎：そよ風と見せて、実は疾風…嵐であったか… 立花宗茂：剛勇鎮西一・立花宗茂が御身の最期を飾りに参った 北条氏康：豪華な死神だな…だが飾られてたまるかってんだ 立花宗茂：そうでなくては 立花�ｧ千代：ついに泰平が訪れる、か 立花宗茂：続くとは限らないがな 立花�ｧ千代：当然だ。この世に永遠に続くものなど存在しない 立花宗茂：そうだ。人がそう思い続ける限りはな
制限時間	６０分
勝利条件	北条氏康の撃破
敗北条件	豊臣秀吉の敗走
マップ【武将＆アイテム配置】
【第三話】大津城の戦い
【戦闘前ムービーセリフ／約束】 -------------------- 慶長三年、天下人・豊臣秀吉が没し、世は再び分かたれた 立花家は三成率いる西軍に味方、各地の戦いに兵を割き、宗茂と�ｧ千代も異なる戦地に赴くこととなった -------------------- 立花宗茂：世が変わるな 立花�ｧ千代：死ぬかもしれぬな 立花宗茂：怖いのか？　死が 立花�ｧ千代：本望だ 立花の誇りを示せるのならば 立花宗茂：餓鬼だな　死を誇るな　俺は死なない 立花�ｧ千代：いや、死ぬな お前はいつも私の先を行く 立花宗茂：どうかな　俺はいつもお前の上を行く 立花�ｧ千代：…さらばだ 立花宗茂：ああ 【戦闘前概況】 宗茂らの活躍で秀吉は北条を下し、天下統一を成し遂げた。 だが、秀吉は病没し、世は再び乱れ始めた。 新しき世を築こうとする徳川家康と秀吉の世を築こうとする石田三成が対立。 ついに日本を二分した戦いとなった。 来たる決戦に備えて、敵の戦意を挫くべく三成の軍師・島左近は大津城攻めを提案する。 攻撃軍には、立花宗茂、島津義弘たち西国の猛将が選ばれた。 島津義弘：我らが西軍の総大将・毛利輝元の指揮の下、これより、東軍の将・京極高次が守る大津城を攻略する。 わしが中央砦を抑える。坊ちゃんは、付近の敵部隊を殲滅してくれ。 中央砦を突破したら、次は大津城だ。 大津城南門には、徳川の重臣・榊原康政と本多正信が待ち構えておるぞ。 物見によると、あの東国無双の本多忠勝が敵援軍として近づいてきておるらしい。 楽しくなってきたな、坊ちゃん。 【戦闘中セリフ】 島津義弘：島津はここに陣取り、敵援軍の到来に備えよう 立花宗茂：なら俺は、中央砦周辺の敵を片付けておくか 毛利輝元：大津城を落とせば決戦の勝利へ一歩近づくだろう 島左近：徳川の援軍が迫ってます、急いだほうがいいですよ 立花宗茂：これで島津の負担も減らせただろう 立花宗茂：我らは、城門を守る徳川の二将を討つ 島左近：やれやれ、頼りになるのは島津と立花だけか… 島左近：その二人も志はバラバラ…。どうしたもんかねえ 立花宗茂：これで城内に攻め込める、行こう 島津義弘：坊ちゃん、お嬢がおらねば寂しかろう 立花宗茂：�ｧ千代がいなくて寂しいのは、そっちでは？ 雑賀孫市：気張れ、雑賀衆！　敵は色男、遠慮は要らねえぜ！ 立花宗茂：簡単に城門が開いたと思えば、こういうことか 雑賀孫市：雑賀衆、家康を助けているのか？ 雑賀孫市：雇い主は伊達政宗だよ。売り込んだのは俺だけどな 雑賀孫市：笑えねえ…ここは退くぜ！ 立花宗茂：城内に京極の姿がないな… 黒田官兵衛：三成に大身の大名どもを束ねる器量はない 黒田官兵衛：名目上の大将たる毛利を討てば西軍の瓦解は必至だ 島左近：官兵衛の狙いは輝元公か…させませんよ 立花宗茂：官兵衛と左近、東西軍師の対決か…興味深いな 黒田官兵衛：下らぬ情で立花は西についたか。愚かなことだ 立花宗茂：徳川の結束に比べ、西軍は寄せ集め…悩ましいな 立花宗茂：官兵衛は片付いたか。次は… 京極高次：今こそ、徳川の援軍と共に敵本陣を落とせ！ 本多忠勝：殿の命により、我ら京極殿に力添えせん！ 立花宗茂：援軍を率いてきたのは、かの本多忠勝殿か 島津義弘：徳川の守護神殿の参戦、まずは満足 伊達政宗：すぐに奥州に戻らねばならぬ、とっとと片付けるぞ！ 立花宗茂：本多忠勝、彼を倒さねば勝ちはもらえないか 島津義弘：思うままに生き、戦う。こんな面白いことはない 立花宗茂：戦を楽しんでいるように見える、まるで餓鬼だ 島津義弘：餓鬼…か… 島津義弘：坊ちゃんに救われたか。衰えたものよ 島津義弘：西の宗茂、東の忠勝…負けられんなあ、坊ちゃん 立花宗茂：あんな豪傑と比べられても、俺としては微妙だな 伊達政宗：時勢を認めぬ馬鹿どもと遊んでいる暇などないわ！ 立花宗茂：馬鹿とは失敬だな。時勢くらい俺が変えてやるさ 立花宗茂：我らは徳川に比して団結を欠く。軍師殿の策は？ 島左近：なんとかしたいとは思ってんですが…どうにもね 伊達政宗：ここで勝っても仕方ないわ。奥州に引き上げじゃ！ 立花宗茂：東国無双の士よ、俺は西国無双と呼ばれていてね 本多忠勝：互いの武、ここに競わせん！ 本多忠勝：剛勇の士を揃えようとも、志が揃わぬ軍は脆い… 立花宗茂：確かに今は脆い。しかし、人の未来は変えられる
制限時間	６０分
勝利条件	本多忠勝の撃破
敗北条件	毛利輝元の敗走
マップ【武将＆アイテム配置】
【第四話】関ヶ原の戦い
【戦闘前ムービーセリフ／ふざけた生き方】 島津義弘：時間の無駄だな、坊ちゃん　空に何を思おうが、何も変わらぬ この乱世　人になせることはただ一つ　前を見ろ　そして敵を討て さもなくば、ただ　死、在るのみよ 立花宗茂：餓鬼だな　乱世にそんな秩序など存在しない すべてを決めるのは人間自身だ　世の命運も　人の運命も　無限だ 島津義弘：故にこそ、乱世は面白い…か 【戦闘前概況】 宗茂ら九州勢の活躍もあり大津城を落とし、前哨戦を勝利で飾った。 西の立花、東の忠勝と呼ばれた東西の剛の者の対決もひとまず宗茂に軍配が上がり 西軍軍師・島左近と東軍軍師・黒田官兵衛の軍師対決も西軍が制した結果となった。 士気上がる石田三成率いる西軍は、決戦地・関ヶ原にて徳川家康率いる東軍本隊と激突。 宗茂は、天下分け目の決戦を前に西軍をこのまま勝たせる気でいた。 石田三成：徳川家康率いる東軍と、この関ヶ原で決着をつける！ 濃霧か・。大松明をともせればよいのだが…。 まずは周辺の視界を確保するため、大松明周辺の板部岡江雪斎を排除せよ。 家康を倒すには、剛勇・本多忠勝との戦いは避けられぬだろう。 大津城からよく来てくれた、宗茂。 立花の風神の参戦で風も変わるだろう。この決戦、勝つぞ。 【戦闘中セリフ】 徳川家康：皆、この一戦にて、いよいよ天下が決するぞ！ 石田三成：霧で視界が利かぬか… 立花宗茂：だが、嵐の前では通用しないな 加藤清正：全軍進撃！　目標、豊臣家を害する石田…三成！ -------------------- 【戦闘中ムービーセリフ／関ヶ原・宗茂】 立花宗茂：俺は、勝つ -------------------- 石田三成：霧が晴れた…今が好機、俺も攻める！ 島津義弘：霧が深く、兵が密集している。ここは奇襲こそ得策 石田三成：どう動くかはこちらが判断する。口出しは無用だ 島津義弘：なるほど。では島津は島津のやり方で動こう 立花宗茂：島津義弘は餓鬼の魂を持つ男だ。あれはよくない 島左近：ここはアレの出番ですかね 稲姫：左近の大筒が激しい。稲が止めてみせます！ 福島正則：ガタガタだな。三成のせいで、島津も動かねえ！ 立花宗茂：問題ない。俺が動かす 福島正則：どうやって動かす？ 立花宗茂：いろいろやり方はあるが、たとえば…お前を倒して 福島正則：逃げんじゃねえからな！　な！ 島津義弘：愉しませてくれるな、坊ちゃん 立花宗茂：何なら最後まで見物してもらってても構わないが 島津義弘：粋がるな。鬼の手引きなしに地獄は越えられぬぞ？ 石田三成：島津が…動いた… 立花宗茂：そうだ。諦めるな。お前は一人じゃない 毛利秀元：今こそ家康を討つ好機！　いざ、進め！ 稲姫：天下泰平のため、降伏なさい！ 立花宗茂：そんな怒った顔で口にされる泰平に降れないな 立花宗茂：泰平は、笑顔で語られないと…さ、笑って？ 稲姫：い、稲はそんな誘惑に負けません！　成敗です！ 服部半蔵：主の敵、滅す… 黒田官兵衛：では私は、小早川の裏切りを促すとしよう 服部半蔵：影から逃げられる者、なし 黒田官兵衛：天下に楯突く火種は、すべて潰す 石田三成：徳川の壁は崩れた… 石田三成：全軍、総攻撃をかけよ！　俺たちは…勝つ 小早川秀秋：東軍に寝返る手はずになってるけど…どうしよう 徳川家康：三成を討て！　このまま押されるわけにはゆかぬ！ 加藤清正：退け。俺の決めた道だ。引き返すつもりはない 立花宗茂：相変わらず頑固だな。決め直せばいいだけだろう 立花宗茂：何度でも、やり直せばいい 立花宗茂：お前次第で、未来は無限だ。違うか？ 本多忠勝：殿が天下守るため、ここは通さぬ！ 立花宗茂：好きだな、そういうの…亡父を思い出す 石田三成：勝機は得た！　全軍、敵本陣に進軍せよ！ 石田三成：家康に勝ち、豊臣の…俺たちの未来を築くのだ！ 徳川家康：立花宗茂…お主がわしに荷担してくれていれば… 立花宗茂：風があなたに吹いてなかったんだね 石田三成：俺は、勝った、のか… 立花宗茂：そうだ。未来は、俺たちの中にある
制限時間	６０分
勝利条件	徳川家康の撃破
敗北条件	石田三成の敗走
マップ【武将＆アイテム配置】
【第五話】三方々原決戦
【戦闘前概況】 関ヶ原の戦いにおいて、宗茂は石田三成率いる西軍を勝利に導いた。 徳川家康は、忠臣・本多忠勝の奮闘もあり、自国領へ撤退。 兵力を再編して再度決戦を挑んできた。 対して、西軍も、立花�ｧ千代が合流。意気揚々と家康との決戦に応じる。 決戦の場所は家康の因縁の地・三方ヶ原。 亡くした家臣との約束に応えんと不退転の決意で臨む家康。 対して宗茂は、風のように軽やかに天下を決める最終決戦に立った。 立花宗茂：この三方ヶ原で乱世を終わらせる。東軍の総大将徳川家康を、討つ。 まず南東から迂回して北砦の稲姫を撃破し、味方の進軍路を確保する。 敵は逆転を狙って総大将の三成を狙ってくるだろう。ま、俺がそんなことはさせないが。 清正の意固地さにも困ったものだ。ま、この戦国、俺が大団円で締めてやるさ。 【戦闘中セリフ】 石田三成：最後の決戦だ…皆の奮戦に期待する！ 立花宗茂：正面は守りが堅い。迂回して崩す 島津義弘：餓鬼どもの遊びに付き合うのも最後か 島津義弘：寂しきものよ…宗茂、まさに日本一の快男児なり 石田三成：立花が守りを崩し次第、我らも攻め込む 立花�ｧ千代：あの時の言葉通り…生きて会えたな 立花宗茂：そんなことを言ったか？ 立花�ｧ千代：貴様…！ 立花宗茂：お前が、立花として死ななかったこと、嬉しく思う 稲姫：ひたむきに戦う立花様に比べ…何だか不真面目です 立花宗茂：そうかもな。こんな状況を真面目にやるよりも 立花宗茂：こんな状況自体を変えたい、と思っているからかな 徳川家康：散っていった者のためにも、負けられぬのだ！ 服部半蔵：闇に消えよ… 服部半蔵：影は再び現れよう… 福島正則：っしゃあ！　俺様が劣勢を覆してやるぜえ！ 福島正則：何が恩だ、すかしやがって！　そんなら俺は星だ！ 立花宗茂：そんなになりたいなら、星にしてやるさ 徳川家康：押されておるな。全軍、浜松城で迎え撃つのだ 立花宗茂：南西より浜松城に攻め込む 加藤清正：俺が、何もかも終わらせる 加藤清正：宗茂…俺は…！ 立花宗茂：何も言うな…話は容赦なく叩きのめしてからだ 立花宗茂：清正か…ま、俺に任せてもらおうか 石田三成：お前は一人じゃない、と言った貴様を信じよう 立花宗茂：そんなことを言ったか？ 石田三成：え…？ 立花宗茂：ああ、そうそう。忘れてないさ、三成 加藤清正：俺が、間違っていたのか…。俺が…馬鹿だったのか 立花宗茂：それはよかった。馬鹿やれるのは人間だけだ 立花宗茂：そして世界を変えられるのは人間の意志だけだ 加藤清正：宗茂… 本多忠勝：本多平八、最後の戦に推参！ 石田三成：今だ。攻撃！ 立花�ｧ千代：疾風迅雷の剣をもって、東国一の槍を制すぞ！ 立花宗茂：東西無双の兵など、しょせん人が言うだけのこと 立花宗茂：俺は一個のもののふとして、一忠士と勝負したい 本多忠勝：我が最期の敵手、宗茂殿よりござるまい…いざ！ 立花宗茂：その名、生涯忘れぬ、本多忠勝 徳川家康：わしを倒した後、日本の群雄を制す気概はおありか 立花宗茂：風ははやてになり、嵐となるだろう 徳川家康：群雄制した後…慈愛あふれる世を立てる証は…？ 立花宗茂：嵐の後は、必ず晴れる 徳川家康：あっぱれ…安心しもうした… 【戦闘後ムービーセリフ／風】 立花�ｧ千代：宗茂、待て！　貴様、勝手に城を出るとはどういう了見だ 立花宗茂：どうって、旅だ　外の世界を見に 立花�ｧ千代：ふざけるな！　国を放り出す気か！ 立花宗茂：まさか、戻るさ　いつかな 立花軍兵士：宗茂様ー！　�ｧ千代様ー！　どこへ行かれるのです！　城へお戻りください！ 立花宗茂：ここまでだな　任せた 立花軍兵士：お待ちくだされー！ 立花�ｧ千代：宗茂！　貴様、待て！
制限時間	６０分
勝利条件	徳川家康の撃破 変更後は徳川家康と本多忠勝の撃破
敗北条件	石田三成と立花�ｧ千代いずれかの敗走
マップ【武将＆アイテム配置】

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